インタビュアー
  • 業界では新人ですが本を出してもいいのですか?

 

松尾昭仁
  • 答えはYESです

    僕の本の1冊目は2006年に出版しました。

    『誰にでもできる「セミナー講師」になって稼ぐ法』

    その時に自分がセミナー講師になって1年半でその本を出版しました。

    その出版のオファーはセミナー講師になって半年の時でした。
    たまたま出版社側から声が掛かりました。

    半年のキャリアしかなかったので
    オファーを受けましたけどコンテンツが固まっていませんでした。

    そこから頑張って1年間セミナーを毎月やりました。
    それでコンテンツを固めていって本にしました。

    その時に僕は誰に向けて本を書いたかというと

    一度もセミナーをやったことがない
    セミナー講師・主催者になりたい
    主に士業コンサルタントに向けて書きました。

    ゼロに向けて書くということは
    まだコンテンツが浅かったとしても
    それはゼロから比べればしっかりノウハウがあります。

    何よりも大先生に比べると
    よりリアルな生の情報を伝えることができます。

    今のご質問だったら…

    コーチになりました
    コンサルになって半年、1年ですと言っても
    ゼロの人に向けて書く分には全然良いです。

    セミナー講師の始め方とか
    コーチングの始め方とか
    集客のしかたとか
    0→1の進め方

 

インタビュアー
  • 1、2年でもこれから始める人に対しては何でも書けるというか
    むしろ書いた方が先生の立ち位置になれるのですね。

 

松尾昭仁
  • そうです。
    それこそYouTubeを始めました。

    登録がやっと1万人超えましたという人が
    0から1万人の登録を集めるための第一歩の本とかそれもありだと思います。

    これから始めるYouTuberにとって登録者を1万人集めた人はすごいと思います。

    だけどYouTuberの中で1万人は少ないですよね。
    ターゲッティングを変えるということです。