スター誕生方式と言いまして、これ実はね画期的なんですよ。
なぜかと言うと1対1だと出版社からすると、300万円出そうかどうかという
いわゆる出版社が絶対的立場が強いじゃないですか。出資者だから。

 

でも、もしこれが逆の立場だったらどうする?
こんなに挙がってるんだから、よそに出されたら良い著者取られちゃうよと思いません?
人間の心理だったら。

 

これ僕は「女子高女子大の男の先生ルール」って言ってるんだよね。
女子高女子大の若くて独身ってだけで全然イケメンじゃなくてもモテるじゃないですか。
いわゆる需要と供給のアンバランスなんですね。

 

モテるから慶應に行ってもダメなんですよね。
慶應行ったら、もっと良い男いっぱいいますよ。

 

モテたいんだったら料理学校行けばいいんですよ。
だって女の子ばっかりじゃないですか。
それも今時ね料理教室行ってね、旦那さんに良い料理作ってあげようなんて
殊勝な娘さんばっかり来てるわけでしょう?

 

そこで独身の男がいたら、これでいいかって思いません?(笑)

 

なので参加者は12人以上入れないんです。
そして出版社は上限なしで入れるんです。
常にモテる状態を作ってるんですよ。

 

需要と供給をわざとアンバランスにしているんです。
それはなぜか?
みなさんに出版していただきたいから。