企画概要はこの本が書ける理由です。

 

出版テーマに合わせて著者プロフィールから3行~6行程度にまとめる。

 

企画概要の一番上に
私はこういう経験をしているからこの本の著者として相応しいのです。

 

僕の場合だったら…
自ら27冊の本を15年間で書きなおかつ300冊以上300人の処女作に
立ち会った出版プロデューサーだから書ける出版の教科書です

 

自分の経験、知識、ノウハウ実績があるから
この企画、この本を出版することが可能です。

 

私じゃないといけない理由を書いてください。
なくても書いてください(笑)

 

本書の内容
この本は何の本なのか。
誰に何をどう伝える本なのか。
自己啓発なのか、教養本なのか、投資本なのか。
資格の本なのか、暮らし、家事、家計簿の本なのか。
より、セグメントしてください。

 

人の悩みの数だけ出版のテーマがあります。
自分ではそれが楽々できるけれども
悩んでいる人がたくさんいればそれは十分、書店で売れる本です。

 

企画意図
この本を企画した理由。
この本が売れる理由書籍という形が必要なわけ。

 

企画の背景
今、なぜこの本を出版しなければならないのか。
例えばインバウンドの企画は一番手が挙がりました。
まさに時代背景です。
まさに今、この本を出したら一番売れるという理由。

 

本を制作するための有利な条件
これは編集者からすると企画会議を通りやすくするためのアピールポイントです。

 

企画書というのは編集者にとっては自分の会社を説得するための材料です。
我々、著者は出版社の企画会議に参加することができません。

 

だから企画書に自分の伝えたいことを盛り込んで
我々の代わりに編集者に会社を説得してもらうための資料です。