私からのメッセージ
「いまの延長上に劇的な変化は残念ながらありません」
「劇的な変化を手に入れたければ環境を変える」
「付き合う相手を変えるしかないのです」

 

私もいくつか
環境を変えたことがあって僕はこの仕事をやっていると
「元々、松尾さんって出版関係者の方なんですか?」とか
「元々、コンサルファームにいらっしゃったんですか?」
って言われるんですけどそんなことは全くなくて
僕は大学を卒業してから人材派遣会社にいました。

 

今はアデコと言って世界で一番大きな会社になってますけど
その前身のキャリアスタッフという会社にいてそこを2年で辞めて
埼玉県の狭山市という田舎の父親が経営している
建設会社と清掃会社に長男だったので実家に帰りました。
そこで7、8年取締役の名刺で現場作業員をやっていました。

 

一緒に働いている連中が
大体、高校を途中で辞めるような連中で
僕が大卒だと言うと…
「兄ちゃん、すごいね大学出てるんだ英語喋れるの?」って言われるんです。

 

そういう人たちだから会話がつまらない。
人間というのは知識欲があります。勉強欲みたいな。
その時につまらないなと思ってビジネス書を読んだんですよ。

 

そしたら
「あなたも1,000万円稼げる」とか
「こうやってビジネスをやるんです」って

 

最初はそれを父親に言ったら「お前何言ってるんだ」と
「もっと現場わかってからやれよ」と
「俺は何十年とやってるんだ」と
「そっかぁ…そりゃあそうだよな…」と

 

ということは僕がもしこういう事をやりたいんだったら
自分で会社を起こさないといけないんだなと。

 

自分の父親も自分で起こしたんだから

 

じゃあ「僕は新しい会社を作るよ」と言って僕は家を出たわけです。

 

その時は親は「何言ってるんだ、コイツ」と
どうせ2、3年で帰って来ると思ったみたいで

 

その時に勉強で人のセミナーとかいっぱい行ったわけですよ。
そしたらセミナー講師ってカッコ良くね?って。
セミナー講師はみんな本を書いてるんです。

 

「どうやったらセミナー講師になれるんだろう?」
「どうやったら本を書けるんだろう?」と言って
僕はその時にその講師に色々聞きました。

 

それを聞いて一緒に飲みに行ったりして
そうしたら「こうしたらいい、ああしたらいい」って教えてくれたんですよ。
僕はその通りにやりました。

 

僕は退路がないわけですね。
親父の会社も辞めて女房も子供もいたから
だから言われた通りにやったんですね。

 

大変だったんですよ。
毎日ブログ書けとかね。
メルマガ出せとかね。
人が集まらなくてもいいからセミナーを月に1回やれとか。
でも、馬鹿正直にやってたら…
だんだんノウハウが積み上がってきたんですよ。

 

だから僕は今でも僕が言ってることをちゃんとやってくれる人が大好きなんですよ。

 

かつての自分みたいで。
でも、言ってやらない人もたくさんいるんですね。

 

わかったのが…安いセミナーで終わっちゃう人は
絶対に言ってもやらないんだけど100万円も払ってやる人は回収しようとやるんですよ。

 

それは後でわかったことなんですね。
それが僕が環境を変えて結果的にどうなったかと言うと…
年収がその時の3倍にはなりました。

 

その時、500万円ぐらいもらってて
今は1,500万円とか2,000万円とか
そんなものなので3倍にはなったし何よりも時間が自由になった。

 

自分が自分の時間をコントロールできるようになって働く時間もすごく短くなって
あとは何よりも僕が会いたい人に会えるわけですよ。
僕が尊敬できるような人がクライアントでいるからすごく僕は今楽しいですよね。

 

3月の終わりに僕は目の手術をしたんですよ。
元々、視力は良かったんだけど視力が良い分老眼が激しくなりました。

 

どうやったら老眼が治るかすごく調べました。

 

白内障の手術をして目に三点焦点レンズを入れれば外も、中間も老眼も治ると。
その代わり目にメスを入れるし値段も130万円かかります。

 

130万円かかって1週間不自由になってもいいやと思って「えい!」ってやったんですよ。
もう見える!見える!。
目を治して明るすぎてビックリした。

 

この部屋もこんなに明るかったんだなって
結局、明るさもだんだん暗くなってきて自分の心も暗くなってきたんですよ。

 

そういうのも合わせて全部が明るく見えるようになったし近いところもよく見えるし

 

これって僕の中で…
「1週間大変だったな」とか
「130万円の投資があったな」とか
「勇気が要ったな」というのも
先に事を考えると良かったなって
何よりもこうやって話せるじゃないですか。

 

なので、チャレンジして良かったなって。
やっぱりやる前は躊躇もありましたよ。
失敗する確率も一応あるのでね。

 

なので何を言いたいのかというと
チャレンジしたいんだったらチャレンジした方が良いということです。

 

僕は起業したのも良かったし
目を治したのも良かったし
あとはスクール生の方も入って来て良かったって言ってるので
もし今日の話を聞いて良かったら仲間になってもらえたらと思います。