セブンイレブンから学んだ資金100万からできる
フランチャイズ企業に向いている人向いてない人のプレゼンをスタートさせていただきます。

私は長谷川寛と申します。
群馬県桐生市、緑市というところでセブンイレブン7店舗の経営をしております。

有限会社「長谷川酒店」というところの代表取締役を務めております。
7店舗のセブンイレブンといいますと群馬県で店舗数としては一番多い店舗数となっております。

このようにセブンイレブンジャパンの代表取締役である
永松社長であったりだとかセブンイレブンジャパン・デニーズジャパン総設立者である伊藤名誉会長
セブンイレブン一号店オーナーの山本オーナーなど
こうやって写真を撮り合うような関係を築いております。

現在、年商16億円
従業員数が150名となっております。
セブンイレブン一筋35年やっております。

みんなお辞儀している写真がありますけれども
うちの店舗の脇にセミナールームを作ってありまして
約50人収容できる施設なんですけれども
うちの従業員の教育の写真となっております。

教育に力を入れていることから
オーナーとしてうちのお店から卒業して独立するような従業員もいます。
そういった意味でも本部からも信頼されている店舗の経営をさせていただいております。

そんな私が伝えたい出版テーマは
『セブンイレブンから学んだ資金100万からできるフランチャイズ企業に向いている人 向いていない人』
年賞16億円のFCオーナーが教える「5年生存率70%」の起業法

この本を一言で説明しますと
フランチャイズ企業のステップとメリット・デメリットを指南する内容となっております。

想定する読者
起業を考えるサラリーマンやFCオーナーやそこで働く従業員。

類書との違い
フランチャイズに関する本は数多く出回っておりますけれども
多くはコンサルタントやフランチャイザー側
要は本部側が書いている本がほとんど。

加盟店側FC側が書いている本はあまり見かけたことがありません。

私が知っている限りでは、飲食店のフランチャイズビジネスのオーナーさんが書かれている本は
見かけたことがあるのですけれどもコンビニに関するフランチャイジオーナーが書かれている本というのは
見たことがないので類書との差別化ができるのではないかと考えております。

本の章立てです
「1章 フランチャイズへの加盟は成功までの時間を買うこと」
「2章 フランチャイズで起業しようと思った時に不安に思うことを6選」

3章から5章までが向いている人 向いていない人という組み立てになっておりまして
「3章 キャリア思考編」
「4章 人間関係編」
「5章 時間・お金編」
「6章 フランチャイズ経営の成功とは」
「7章 フランチャイズへの成功の形 多店舗展開していくためには」
「8章 フランチャイズで成功している店舗の人事戦略」

本の中身を要約します。

皆さんもご存知かもしれませんが
実は起業して約1年未満で約40%が廃業
5年の生存率は25%と言われております。

しかし、フランチャイズで起業した場合の5年間での生存率は70%と言われております。

また、フランチャイズの市場は年々上昇しております。

ずっと右肩上がりになっておりまして
ここは下がっておりますけれどもコロナの影響で売上規模は下がっています。

それでも市場規模は25兆円ですので
起業する際に見逃すことのできないジャンルとなっています。

というわけでフランチャイズで起業することはおすすめです。

起業でのメリット4つ
まず何といってもブランドの信用力を買うことができます
そしてフランチャイズビジネスですので
本部が用意したパッケージを使って経営していきますので
成功モデルに乗っかることができます。

そして、意外と思われるかもしれませんけれども融資が受けやすいです。

例えばウチの従業員が独立したんですけど
元々サラリーマンであった従業員が起業するといった段階で
5000万円を融資を受けることができました。

これもセブンイレブンという信用力があってのことだと思っております。

また商品開発の必要がありません。
そういった部分にかけるコストや時間が必要がありません。
それらがメリットとなっております。

そうは言っても向いてる人・向いてない人がいます。

では、どんな人が向いているのか?

ビジネスですので加盟したら失敗しないよって思っている人は間違えてしまうと思います。

例えば向いている人であれば
・マニュアルがあることに安心感がある。
・契約書を見返さないこと。

これはどういうことかというと
契約書ってもちろん契約する以前はしっかり読み込んで契約していただきたいと思いますけど
一旦、腹をくくって契約した以上はしっかりとその事業に邁進するようなタイプの人であるべきだと思います。

・加盟が近道であると考える
・それまで自分が積んできたキャリアをスライドさせてやる

これが成功への近道だと考えております。

では、どんな人が向いていないのか?
・マニュアルが嫌い
・本部の上げ足取りをするようなタイプ
・本部頼み
・今までやっていたキャリアと全く違う畑で起業

成功への時間は掛かると思います。

どのフランチャイズが合っているかを選んでいくべきです。
どんなふうに選んだらいいのか?

資金や自分が興味を持っている業態。
そういったところで良いと思います。

皆さんご存知ないかもしれませんが「アントレ」というサイトがあります。

これは何かと言うと
色んなフランチャイズビジネスの紹介をしてくれるような
サイトになっていて資金の規模やどんな形態であるか
そういった形から選ぶことができます。

例えばハウスクリーニング
手元資金50万円でスタートができます。

そういったものを選んでもらって契約してスタートするだけです。

基本的には戦略・採用・宣伝は本部と相談しながら進めることができます。
人の教育もマニュアルがあることがほとんどです。

フランチャイズ起業の経営はメリットがたくさんあります。

その他本書では
フランチャイズでの多店舗展開などのことも記載していこうと考えております。

販売促進です
私自身が500冊の買取をします。
そして現在「セブンイレブン全国に2万1000店舗1店舗に3冊ずつ置いてもらうことができたとしたら」
といった形で交渉をしていこうと考えております。

以上、セブンイレブンから学んだ
資金100万からできるフランチャイズ企業に向いている人・向いていない人のプレゼンを終了させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。