目次案(章立て)
構成は「はじめに、1章~6章、おわりに」で構成します。
短くて5章、長くて7章です。

 

各章に小見出しを6~10挙げます。
全部で60~70小見出しです。
ブログを60記事、70記事書くような形で
あとはジャンル分けをすれば1冊の本になります。
コラムを60、70書く。

 

最近はそういう本が読まれます。
1話完結を60個みたいな。
ジャンル分けをしてそれを章にまとめる。
僕の書き方は全部そうです。

 

むしろ、章立てを少なくして
一つの項目を10ページ、15ページ書いちゃうと
今は読んでもらえません。

 

文字数はA4、1枚程度で4ページになります。

 

ここで書く章立ては本にする章立てではありません。
編集者に向けて書く章立てです。

 

もう一度言います。
読者に向けて書く章立てではなくて編集者に向けて書く章立てです。

 

何が違うかというと
読者に向けて書く章立てだったら「愛とは?」と書きます。
編集者に向けて書く章立ては
「愛とは裏切られても貫くものである」と答えを書いてください。

 

「問いかけ」ではなく「問いかけ+答え」を書いてください。
「効果的な集客法とは?」と書く時も
「効果的な集客法は結局対面することだ」と書いてください。

 

種明かしを章立ての中でしてください。

 

他の出版講座は読者に向けての章立てを教えるから
編集者が気持ち悪くて企画を通しません。
何書くかわからないから。

 

編集者が項目ごとに何を書くかわかるように書いてください。