出版のテーマというとすごく仰々しく考えると思いますけど
人の悩みの数だけ出版のテーマになります。

 

人が悩んでいること人の願望、人のやりたいこと
その数だけ出版のテーマがあります。

 

出版のテーマはざっくりではなくピンポイントにしないといけません。

 

例えば投資でお金持ちになる
投資の中に株式投資でお金持ちになる
株式投資の中で日本株がある
日本株の中で小型株でお金持ちになる

 

どんどんテーマを小さくしていく、大きくすればするほどブレれます。
大きくすればするほど自分ではないと思います。

 

例えば社長のための本でも
僕も社長だけど社長って言われて僕は振り向きません。
ひとり社長でコンサルやっている人って言われたら僕かな?って思います。
ひとり社長でコンサルをやっていてメディア関係やっている人とか
出版関係やっている人って言ったら僕かな?って思います。

 

それぐらいどんどん狭めていってください。

 

ざっくりだと自分に向けて話しかけていると誰も思わない。

 

『ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法』
ここが刺さるのは650万円稼げていない人または今は650万円稼げているんだけれども
起業して同じぐらいだったらいいなと思う人です。
起業して毎月50万円
目覚ましかけないで毎月50万円あればいいなと思う人

 

ここに書いてあるのは
ビジネスの中でも売上利益が上がらない
集客が上手くいかない
ネットで集客したい
財務諸表が読みたい
それぐらい細かくやっていって
これで200ページ書けると思ったらピンポイントです。
ここに書いていなくてもいいです。

 

自分は何とも思っていなくても
皆さんが出来る事を出来ない人がたくさんいれば十分OKです。

 

人の意見を聞いてこんなのでいいんだっていうのがすごくいいですね。