2003年ネクストサービス株式会社を設立、代表取締役 CEO に就任。試行錯誤を繰り返しながら
多くの優秀なビジネスパーソンとのネットワーク作りを成功させる。

 

プロフィールは第三者が作ったように客観的に書いてください。
だから会社は作るではなく設立
代表になるではなく就任
プロジェクトメンバーに抜擢される、参画する、任命される

 

時系列で書く時は西暦で書いた方が良いです。
平成や昭和で書いたりするとわからなくなります。
西暦で時系列は合わせてください。

 

2005年より講演業をスタートさせ、短期間で新進気鋭の人気講師として注目される。
現在は自身のセミナー、執筆活動で得た経験やノウハウを生かし
全国でも数少ない「セミナープロデューサー」「出版プロデューサー」、また「起業コンサルタント」として
後進の指導と個人・法人のブランディングサポートに力を注ぎ、日々「大人を教え る技術」に磨きをかける。

 

ここでは短所を強みに変える
「短期間で新進気鋭」
こうやって書くとかっこいいんですけど
これは本当のこと言うとぽっと出ということです。
全然キャリアが浅いということなんです。

 

短所を強みに変えて短期間で新進気鋭ということで
ビジネス書は手っ取り早く上手くいく方法を知りたいから
こういった言葉も使えますよということです。

 

ただし、本当は…
〇〇の経験30年の実績を元にとか
100年続く老舗何代目とか
そういうことを書けるのだったらそっちの方が良いです。

 

だからキャリアがある方はキャリアを全面に押し出してください。
ない方はこういう形で言葉を上手く入れ替えてください。

 

大切なのは「自分は希少性がある人間」ということ。
自分みたいな人間はたくさんいると書かないでください。

 

わざわざ皆さんに300万円~1,000万円の出資をして
本を書かせるのはあなたが珍しいからなんですよ。
あなたが面白いからなんですよ。

 

だから自分はどういう希少性があるのかということを
自分で考えてください周りの人に聞いてみてください。

 

希少性というのは全国でも数少ないとか
類を見ないとか○○県で唯一とか
そもそも僕は出版プロデューサーですが
出版プロデューサーなんていう仕事そんなにないですからね。

 

自分でどこかに旗を立てちゃうみたいなあとは士業やコンサルなど人助け系は
〇〇の指導、〇〇のサポートなどという言葉が万能用語として使えます。

 

結果的にビジネス書は誰かを助けるための本です。