「本を出した」というのが信用・信頼がつく。
会社の信用・信頼が驚くほどアップする。

 

これは逆にコンサルをひとりでやってるという人は驚くほど信用・信頼がありません。

 

残念ながら。

 

だから何か信用・信頼つけなきゃなと思って
頑張ってMBA取ろうとか頑張って中小企業診断士を取ろうとするんですよ。

 

だけど自分が客になった時にMBA持ってるからといって仕事出しますか?

 

中小企業診断士持っていない人に相談行かないとかありますか?
あればあったで良いくらいの話じゃないですか。

 

そんなことよりもまず目に届いた人ですよね。
信頼ですよね。

 

安心ですよね。
実績ですよね。

 

仕事に必ず結びつくかといったら無いよりマシだと思います。
僕はその勉強をするくらいだったら出版した方が良いと思います。

 

マスコミが注目するのを総じてブランディングと言います。

 

ブランドというのは自分がブランドであるのではなくて
今あるブランドにしがみつくということです。
今あるブランドにぶら下がるということです。

 

これが一番楽なブランディングの方法です。
だから僕はSMBCコンサルティングで研修講師をやりました。

 

SMBCコンサルティングで1日20万円が欲しいからではないんですよ。
SMBCコンサルティングという金融と旧財閥のところで
講習をやっている「松尾」は安心だと思ってもらいたいからです。
そうすると100万円の商品も安心して買ってもらえます。

 

周りのあなたを見る目が一気に変わる現実。
周りが「この人本を出しているんだな」
「すごいんだな」と思っちゃうんです。

 

でも出している人からするとそんなにすごくはないことを知っているわけですよ。

 

でも、知らない人から見たら「すごいな」って
相手がすごいと思ってくれるということはビジネスがやりやすくなるということです。

 

今までだったら取引できなかった大手から声が掛かる
もし、自分から行こうと思ったらそれは受付に行って平社員に頭を下げて
係長が出てきて課長が出てきて最後に担当が出てくるんですよ。
まあ、面倒くさいですよね。
これ、プッシュ型営業。

 

プル型営業は違います。
そうなってきたら割引やアイミツとかないですから。
ある意味プロフィールに書くために大手と取引するという発想です。

 

出版のデメリットは基本的にはありません
ただし、あるとすると…「やっかみ」です。

 

そういう人は何をするかというとamazonのレビューに酷評を書きます。

 

なぜ、そんなことを言うのかというと…
レビューにどれだけつまらなかったか1時間かけて書きます?

 

本の内容以外を書いているのは身内しかいないんですよ。
同業ですよ。
amazonで1とか2とか酷評がついても気にしないでくださいね
売れない本は1、2付きません。

 

5と4が付いて4、5個付いて2年3年amazonのレビューが付かないのが普通です。

 

だから1、2付いたらやっかまれるようになったと
自分が全然知らない人が読んでくれたんだなと思ってください。