書籍が解決する3つのこと
モノが売れない3つのわけ

 

モノが売れないわけは必要がないから。
当たり前ですけどニーズがない商品・サービスは売れません。

 

そんなのは当たり前です。
そんな商品は作らないと思います。

 

問題なのは知られていない。
多くの個人事業主、中小零細企業の人が売れない理由は
あなたのことをみんなが知らないからです。

 

なぜ、大企業がテレビCMを打つかというと知られるためですよね。

 

残念ながら我々は目に入らない物は掴めません。
買う以前の問題ですよね。

 

初めて目に入って買うか買わないか迷うわけです。
いわゆる露出です。

 

だからHPを作るじゃないですか。
とにかく知られなければダメなんですよ。

 

今度は知られました。
でも、残念ながらあなたの同業者は何社もあります。
そしたら信用・信頼で選びます。

 

でも、我々のような個人事業主は信用・信頼がつかないですよね。

 

だからテレビCMを打つ。
だからみんなが知っているキムタクを使う。
読売新聞に掲載されている。
朝の「スッキリ」に出たとか

 

本を出したらどうなるか?
ニーズがあるから書籍化される。

 

「誰でもビジネス書の著者になれる! 出版の教科書」
「ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法」
「誰にでもできる「セミナー講師」になって稼ぐ法」
全部、出版社が500万円ぐらい出してくれました。

 

僕の頭の中にだけあるものに対して出版社が出資して製造販売してくれました。
全国の書店に配本される。これ露出です。

 

我々、個人事業主は知られないですよね。
だけど、本が出たら5,000冊ばら撒かれます。
北は北海道、南は沖縄まで大型書店に僕の本が。

 

これを「出版流通が使える」と言います。

 

本はお金を出しても欲しい人が買います。
本当の見込み客がお金を払って読んでくれる。

 

全国にウチの支店があるから。
それは書店のことを勝手に支店と呼んでいるのですが。

 

本を出したという事実が信用・信頼になる。
紙の本を書く人は信用に値すると思い込んでいる。

 

当たり前ですけど著者にとって不利益なことは書かないですよね。
読者はそんなことは思いませんよね。

 

書籍は全てレーベルがある。ダイアモンド社、日経、角川日本実業出版…
ブランドというのは自分で作るのではない。

 

ブランドがあるところにぶら下がるとブランドになる。
自分が浜崎あゆみにはなれないけどエイベックス所属にはなれる。
その時点でプロだと勝手に人は思うわけです。

 

なので、本を出したら集英社から本を出したとか
日本実業から本を出したとか言えますよね。

 

それだけで相手の価値はメチャメチャ変わりますよ。

 

だから集英社もダイアモンド社も日本実業出版も自費出版もやっています。
その代わり高いです。

 

1,000万円かかります。それはブランド料です。
逆に言えば1,000万円払えば一流出版社から本を出せます。

 

出せるけれども全部書店に流すかと言ったら流しません。
自費出版部門だから抑えます。

 

だからそういう出版社から商業出版をするべきです。