電子書籍についての考え方
まず、電子で売れているジャンルは漫画と小説です。

 

ビジネス実用書はまだまだ紙です。
すごく売れている電子書籍でも紙と比較すると9対1。
90% 対 10%

 

漫画は50%を超えているかもしれません。
漫画は何十巻とか何百巻とかあります。
部屋に置けないですよね。

 

電子の漫画だとタダで読めるものもあります。

 

多分、ああいうのも数字に入っていると思います。
電子書籍は出版社にとってはコストがかからないから損にはならないですよね。

 

ただ…紙で本を出していなくて
電子だけで出している人を出版業界は著者扱いはしないです。
紙での出版がしにくくなります。

 

紙で出すと大体の出版社は同時に電子化してくれるからそれはOKです。
むしろ電子化をしてもらってください。
だから順番が逆なんですね。

 

電子で出して売れたら紙にするのは無理です。
紙で出して電子化するのは全然OKです。

 

むしろ日経新聞や読売新聞に広告を出す時は
電子化までしてから出した方が良いです。

 

せっかちな人は電子がなければ「じゃあ、いいや」となります。
その広告を見て電子ですぐに読みたい人もいます。

 

編集者の本音
出版業界は村社会です。
村社会というのは誰もかれもウェルカムではないということです。
メディアなのである程度の信用で成り立っています。
信用で成り立っているから身元がわからない人は怖いのです。

 

どんなに良い原稿や企画書でも身元が分からない人は
しっかり見てもらえていません。

 

元々、本を出している人とか業界の人とか編集者の紹介とか
そういったところだと2段飛ばし、3段飛ばしになりますが
予選会みたいに自分から行くのは辛いです。