インタビュアー
  • 出版した後のAmazonなど低評価が怖いです。
    どうすればいいですか?

 

松尾昭仁
  • 最初は本が出るとレビューは何も付いていませんが
    最初に1とか2が付くと本当に売れなくなります。

    僕はスクール生に本が出たら発売当日に著者の友達に
    10人ぐらいに4とか5を付けてもらうように言っています。

    10個ぐらい4や5があって
    その中に1や2があっても薄まります。

    むしろ4や5が10個あって
    その中に1や2が1個2個ある方が正当な評価だと思われます。

    最初に1や2が付いてしまうと本当に本が売れなくなります。
    荒らしてもいいと思ってみんな1や2を付けてしまいます。

    それが怖い方は本の発売日に友達に本を献本して
    友達にAmazonレビューを付けてもらうと良いです。

 

インタビュアー
  • どんな人が低評価を付けているのですか?

 

松尾昭仁
  • 本当に読んで面白くなかった人が付ける場合もあります。
    僕は自分で買った本がつまらなかったからといって人の本に1や2は付けません。

    僕の周りの人も良かったらレビューを付けるけど
    悪かったらスルーと言っています。

    なぜ低評価を付けるのか?
    嫉妬心から悪意の塊のような酷評を書く人がいます。

    逆に酷評が書かれるということは
    それだけ業界内で目立ってきた証拠です。
    やっかまれるのはその他大勢から抜け出した証拠です。

    ただ、そういうのばかりだと本当に本が売れなくなります。

    だから低評価が怖い人は友達に良い評価を3倍ぐらい付けてもらうと良いです。

    売れた本に酷評が付くのはしょうがないです。
    ただし、本が売れないと酷評すら付きません。