見本原稿の書き方
一番、ノウハウとして自信があるところを選んでください。
つまりコンテンツがあるところを選ぶことです。

 

審査員、編集者の方はその1本だけ見て面白いこと書けるなとか
文章力あるなとか表現力あるなとか文章全く書けないなとか思いますので
思いっきり力を注いでください。

 

見本原稿MAXの法則でいいです。
しっかりとコンテンツノウハウがあるところを書いてください。

 

分量はA4、1枚程度。
たくさん詰め込むと読む方も辛くなります。
一度書いたものを削ぎ落す作業もしてみてください。

 

『セミナー講師になって稼ぐ方法【実践編】』(グラフ社)
セミナーの超・集客法「ハウスリストの作り方 」

 

この見本原稿はノウハウ型です。
どういう風に書いているか解説していきます。

 

集客について書いた部分です。

 

ハウスリストとは、あなたがいつでもセミナー開催のお知らせを送ることができる人たちの名簿です。

 

その業界を全く知らない人でもわかるように書くということ。

 

編集者は編集のプロではありますけれどもセミナーや集客のプロではないので
ハウスリストの作り方と言ったらハウスリストとは何か?から入ります。

 

あなたがいつでもセミナー開催のお知らせを送ることができる人たちの名簿です。
住所、名前、電話番号、メールアドレスがそろっているものが理想ですが、今の時代なら最低限メールアドレスだけでもいいでしょう。

 

最近はメールを送るのでメルマガみたいな感じで
メルアドさえわかれば送ることができますよという説明です。

 

ただし、何の情報を欲しているかわからない人たちのリストでは、人数が多くても役に立ちません。

 

最初に自主開催セミナーを開くとき、テレビや新聞、電車の中づりなどで開催告知の広告を出すことは
数百万円単位の広告費が必要ですからまず不可能です。

 

広告はマスメディアの広告(テレビや雑誌、電車の中づり)
だけど当然高いから無理だという話です。

 

そこで見込み客を探すことになるのですが、例えば、がんの特効薬の広告は、がんにかかっていない人はまったく興味を持ちません。
しかし、本人や家族が、がんにかかっていれば、のどから手が出るほど欲しい情報です。

 

私が開催している「セミナー講師になるためのセミナー」も同様です。
マーケットそのものは極めて小さいのですが、知りたい人にとっては、お金をいくら払ってでも手に入れたいノウハウです。
そういう情報は、不特定多数の人に大量に資金を投じて告知するより、少数でも確実に情報を欲している人に告知するほうが効果的なのです。

 

マーケットは小さいけれどその情報が欲しい人にとっては高額でも売れます。
そういうお客様はどこにいるのかどうやって探すのかということを癌の薬という事例で説明しています。

 

そのもとになるのが、ハウスリストです。
ある特定の情報を欲しい人たち(見込み客)のリストがあるかないかで
20~30人規模の自主開催セミナーの集客は、雲泥の差が生まれます。
では、自分が開催するセミナーの見込み客リスト=ハウスリストを、どのようにして作っていけばいいのでしょうか。

 

しっかりと数字を出してここの規模感は20~30人の話だと書かないと
僕らが思っている参加者の人数と編集者が思い込んでいる参加者の人数
その先の読者が思っている人数が全然、違ってくるのでここは具体です。

 

とにかくノウハウは具体を書いてください。
具体はたくさんとか少ないとかじゃなくて5人とか10人とか100人規模とか
そういう風にすると具体的なイメージが湧きやすいです。
頭が悪い人の文章は抽象で書くんですよね。

 

では、自分が開催するセミナーの見込み客リスト=ハウスリストを、どのようにして作っていけばいいのでしょうか。

 

今まで仕事やプライベートで名刺交換をした人たちの中から、自分のセミナーに興味を持ってもらえそうな人をピックアップする。
これは当たり前の方法です。そこか らさらに発展させて、自分の分野に関連したイベントや交流会などに参加して名刺交換をするのです。
起業を目指す人を対象にセミナーをするのなら、そういう人たちが集まる場所に顔を出して名刺交換します。

 

結局、リストなので元々ある名刺をリスト化すればいい話です。
一番、簡単に既にあるものからリストを作ります。

 

その次にリストを取りに行きましょうという話。
名刺交換を自分から行きましょうと。

 

もっと効果的なのは、同様のセミナーに自分も参加することです。
そこに集まる人たちは、当然あなたが開催するセミナーにも興味を持ってくれます。
そこで名刺交換をすれば、確実にあなたの見込み客は増えていきます。
ただ、講師が有名な人で参加者が百人を超えるようなセミナーは、避けたほうが無難です。
そういう規模のセミナー受講者には、単に講師のファンである人から、ひやかしの人まで含まれていますので、見込み客を効率よく獲得するのに適しているとはいません。

 

最後がすごく大事なんですけど

 

また、セミナーをビジネスとしてとらえるのなら、初期投資も必要でしょう。
例えば、あなたの開催するセミナーに、関連するジャンルのメールマガジンに有料で広告を出せば短期間でハウスリストを作ることができます。

 

なぜ、重要かというとお金かけましょうと書いているからです。
当たり前のことですよね。

 

それを最初に書くと全然聞きたい情報じゃないとなる。
だから、最初にお金をかけない方法の話を書いて手持ちの名刺をリスト化しましょうということです。

 

その後にセミナーに行って名刺交換しましょう。
最後にやっぱりビジネスで必要なら投資が必要です。
それは最後に書かないと読者としては編集者としてはそりゃあそうでしょうとなります。

 

お金がかかること、労力がかかること努力をしないといけないこと
辛いことというのは先に書くのではなくて最後に書きましょうということです。

 

そうではないと…
それがしたくないから1,500円払っているという話になります。
これはノウハウ型です。