皆さんがゴールとする出版オーディション。

 

出版が決定するまでどういう工程を踏むのか。
ここからはネクストではなく皆さんと出版社がどう付き合っていくかです。

 

まず、オーディションで札が挙がります。
恐らく皆さまは複数社、挙がると思います。

 

逆に言うと複数社挙がるように私が仕上げていきます。
そうすると、皆さまは指名された出版社と面接をします。

 

3つパターンがあります。
①そのまま企画会議に通る
②企画の修正
③企画の練り直し

 

ここで大事なのは①~③の3つをもらえること。
そうすることによって一気に3冊出せるチャンスが手に入ります。

 

人間って欲深いんですよ(笑)
特に我々は影響力をつけるために本を出します。
だったら1冊より2冊2冊より3冊出した方が当然、影響力は増します。

 

そうすると僕のように欲深い人間は27冊出すわけですよ(笑)

 

企画会議というのがあります
企画会議は出版社によって回数が違います。
従業員がたくさんいる大きな出版社は3回あります。
小さい出版社で社長がワンマンでやっているところは1回です。

 

企画会議に出すと言われた場合こう聞いてください。
「御社の場合、決定するまで何回企画会議がありますか?」って。
最初に聞いておいたらぬか喜びしなくて済みます。
「来週、何曜日の何時にありますか?」って聞いてください。
大体、2回ぐらいの出版社が多いと思います。

 

このスクール生は人気があります。
複数社から挙がります。
一番最初に決済会議を通ったところで出版する体でいます。
そうすると頑張っていきなりやり手の編集者が社長決裁を取ったりします。