共感、人生逆転形バージョン(時系列)

 

一番伝えたいことは…自分の情報をさらけ出すと相手が勝手に共感をして
相手が勝手に一緒ですと言って近づいてきてくれる。

 

私立西武学園文理高等学校を経て駒澤大学を卒業(専攻は経営学)
後、世界最大級の総合
人材サービス企業に入社。
1年目から多くの派遣スタッフを管理し、その研修にも携わる 。

 

今でこそ集英社とか日本経済新聞とか
固有名詞や数字も使えるからブランディングはあるけれど
当時は何もなかったんですね。

 

何もないからどうしたらいいか?ということで
今、あるものを全部書いてみたんです。
何で、書いたかというと…

 

人は自分と同じ境遇だったり
同じ出身地であったり、同じ年であったり、同じ部活であったり
そうしたものに対してとても親しみを感じるわけです。

 

まず、自分が情報を出すことによって
相手に「一緒ですね」って言ってもらえる。

 

一般的に大学名を出すのは国公立大学か
私立で言ったらMARCH以上が書いた方が良いです。
それ以下は大学名は書かない方が良いと言われています。

 

なぜかというと…
一部の読者、一部の研修会社の担当者の中には
学歴を見て…
自分より学歴が低い人から学びたくないという考えを持つ人がいます。
そうするとそれがマイナスになることがあります。

 

そういう方がいるんだったら書かないといいだけの話。
だから僕は今のプロフィールには自分の出身大学は書いていません。

 

かつては何もなかったので
とりあえず駒澤大学でも書いていたら
このプロフィールに惹かれてセミナー参加者が集まりました。
その当時、30人の参加者の中に駒澤大学出身者が4、5人いました。
むしろ、そこで出したことによって集まってきたんだなと思いました。

 

同社を退社後、やりたいことが見つからず虚無感に襲われ、競馬・パチンコなどのギャンブル
に一時期のめり込むが「人生を逆転させたい!」との思いから一転、ビジネス書を読み漁り少し
ずつ「起業」への思いが膨らむ。(この時期の多読が後に講師として、著者として大いに役立つ。)

 

ダメだった自分が這い上がっていく形で書いています。
ダメだった自分が這い上がっていくストーリー。

 

これを少し大げさに若干の脚色はOKです。