■質問者
これから出版を考えている人たちにとって絶対売れるテーマは何かあるのですか?

■松尾先生
3つある!

1つが言語伝え方
言語・伝え方
これは何故かというと
そもそも本を読もうという人は文字が読める人。
文字が読める人からすると言語問題や伝え方はすごく互換性がいいのだと思います。

■質問者
『頭のいい人が伝える前に考えていること』
そういうのも直近でもベストセラーになっていますね。

■松尾先生
あとは『すごい言語化』や『伝え方が9割』などがベストセラーになっている。

■松尾先生
もう1つがお金。
投資本は特に今この撮影時点だと
アメリカ株も日本株も仮想通貨も金も全部最高値の状態。
こういう時はお金の本はブイブイ出せる。

■質問者
確かにそうですよね。
日経もアメリカ株も金も仮想通貨本当に今最高値ですよね。

■松尾先生
当然、株価が最安値の時に株の本は売れません。
お金はみんな欲しい。

最後がシビアな話だけど働き方やキャリアの本。

特に今の若い人が社会に出て悩む。
さらに大人も今悩んでいる。
女性も働かなきゃいけないし男の人も少しは育児やらなきゃいけない。
だから時間術やライフワークの本は売れています。

■質問者
そうですよね。
退職代行がこれだけ流行る時代ですからね。
みんな転職で悩んでいるということでしょうか。

■松尾先生
それこそ僕が新卒で入った時代は最初に入った会社を定年までいる時代でした。
もし今アンケートを取ったら定年まで勤めあげる人は10%もいないと思う。
ということは常にキャリアを考えている転職を考えている。

以前は選択肢はなかった。
この会社で働いたら一生働け。
転勤命令が出たら必ず転勤しろ。
男は働け女性は家を守れ。

でもそうじゃなくなってしまったので
自分で考えなきゃいけないからこそ本を読んで知恵を欲しい
そういう時代になってきたのかもしれない。

■松尾先生
いつの時代もそうなのですが時代に合ったテーマが本として売れます。

■質問者
最近だったら生成AI本も落ち着いてきたのですかね?

■松尾先生
これから多分もっと幅広い使い方の本が出てくるのかもしれない。

もしかしたらそのうち生成AI疲れた本が出るかも(笑)
生成AIとずっと話していてそろそろ普通の人間と話したくなったというニーズが出るかもしれない。

生成AIが彼氏だというガチのニュース見たことあるし
生成AIに持っていかれて自殺したという海外のニュースもある聞いたことあるし
死んで生成AIと結ばれる本当にそういう記事があって恐ろしいなと思いました。