資格なし店舗なし実績なしから始められる
相続コンサルタント入門についてプレゼンさせていただきます。

私は相続事業承継に特化したコンサルタント会社である株式会社デザインライフと、
M&Aの実行支援をするため提携弁護士と設立した、
株式会社C-NECTの代表取締役 杉村陽介と申します。
よろしくお願いいたします。

まず自己紹介をさせてください。
出身は岡山県岡山市です。
障がいを持つ母親の影響を受け、中学生の時から起業を志望していました。
中学校時代から新聞配達で月収35,000円を稼ぎ出しました。
高校卒業後から叩き上げで働き始めました。
飲食・土木・営業・スポーツショップ経営など何でもやってきました。
最終的には高齢社会という時世もあり、
相続・保険・不動産業として株式会社デザインライフを創業しました。

今では相続相談が年間約500件、コンサルは約80件ほど受けています。
年間100回の一般向け相続セミナーを開催しており、
専門家に向けては相続コンサルタント養成講座や、
相続不動産に関する2つのフランチャイズの本部運営と、
研修講師として携わっています。

このように相続・保険・不動産の相談を年間500件、
相続セミナーを年間100回開催しているプロとして提案する出版テーマがこちらです。

資格なし・店舗なし・実績なしから始められる相続コンサルタント入門
保険・不動産・工務店営業マンが兼業で年収1,000万円稼ぐ方法です。

この本を一言で説明しますと、
営業マンが兼業で相続コンサルタントとして稼ぐ方法を伝授します。

想定する読者層は、相続コンサルタント事業を兼業で取り組みたい事業者・専門業者です。

類書との違いですが、相続コンサルタントの本は専門書ばかりです。
真ん中の松尾先生の本は、コンサルタントになるためのノウハウ本です。
そして紹介営業の仕方について書かれた本になります。
相続に特化したコンサルタントの営業法まで書かれた本は見当たりません。

本の章立てですが、第1章・第2章では、
相続コンサルタントは簡単に始めることができ、なぜ儲かるのか、
その理由や報酬額について紹介しています。

第3章・第4章では、相続コンサルタントを始めるには
何から手をつけていけばいいのか、
どうやって集客するのかを具体的に紹介しています。

続いて第5章から第7章までは、相続相談の実務の話です。
どのように相談を受けて、どのように対策を進めるのか、
実際の対策事例などを用いて詳しく紹介していきます。

では本の中身を図解で説明させていただきます。

まず時代背景です。
2025年現在の日本は、3.5人に1人が65歳以上の高齢者です。
日本の総人口1億2,000万人に対し、50代以上の人口は約6,200万人。
半数以上が相続相談の市場ということになります。
ですから、相続ジャンルはここ30年で最も熱い分野ということになります。

では、どうやって相続コンサルタントになるのでしょうか?
資格なし・店舗なし・実績なしでもできます。
実績がなくても名刺に「相続コンサルタント」と書けばすぐにスタートができます。

では、どうやって相続コンサルタントで稼ぐのでしょうか?
相続コンサルタントの報酬は、本業報酬+コンサル報酬+紹介料の3段階でもらえます。
相続コンサルタントを名乗ると、資産を全開示してもらえます。
ですから、本業の提案もしやすくなります。

不動産・建築・保険の営業なら、相続コンサルタントになることで、
顧客が増加し売上も爆増します。
特に実家の解体・リフォーム・土地の売却・資産の見直し、
保険契約などが高確率で提案することができます。

本業以外の業務は、相続コンサルを入り口として業者に紹介すれば、
30%の紹介料をもらうことができます。
要するに、相続コンサルを入り口としてエンド商品につなげていくのです。

続いて、具体的に稼げる金額です。
生前中のコンサルタント報酬は、財産目録の作成や節税方法・承継方法の提案など、
資産に関する対策やアドバイスを行うことで、コンサル報酬を55万円もらえます。
さらに亡くなった後も、遺産1億円の遺言の執行を請け負っていれば、
死亡後に相続手続きを手伝い、報酬100万円がもらえます。

続いて、紹介料だけでも具体的にこれだけ儲かるという点をお伝えします。
紹介した1億円の家が売れると100万円です。
さらに買主を見つけると、また100万円です。
節税対策で新築を建築会社に紹介すると、本体価格1億円なら300万円もらえます。
実家をバリアフリーリフォームすると、建築業者から工事費の15%が紹介料としてもらえます。
空き家の解体を紹介すると、解体業者から工事費の10%が紹介料でもらえます。

相続の手続きも専門家に紹介すれば紹介料がもらえます。
例えば資産1億円の相続税申告業務を税理士に紹介すれば30万円です。
このように出口がたくさんあるので、すぐに売上を作ることができます。

では、どうやって集客をしていくのでしょうか?
相続の相談先を探している人は総人口の半数以上です。
相続相談したい人は世の中にあふれているので、仕事には困りません。
そんな状況ですから、実は名刺に書いて自己紹介するだけでも集客につながったりします。
人は他人のことを話すので、「あの人一人で大丈夫かしら?」など、
お客さんがすぐに見つかってきます。

ですから、既存顧客や仲のいい企業をリストアップして、
相続コンサルタント業を始めたことを直接伝えていきます。

また、専門家と共同で相続セミナーを開催すると集客力抜群です。

続いて、売上をアップするために必要な顧客への質問・ヒアリング術をご紹介します。
例えば質問をマニュアル化して聞けば、問題を根掘り葉掘り聞けます。

「親族に意思能力がない方はいらっしゃいますか?」
→ Noなら「ありがとうございました」、契約も売買も管理もできません。

「親族に子がいない人はいませんか?」
→ Yesなら相続手続きが複雑化します。

「実家は誰が利用しますか?」
→ 答えによってリフォーム・売却・再建築のどれかを打診することができます。

問題については適宜アドバイスをすると、お客さんからの信頼がアップします。
初回の相談で信頼してもらうためには、パンフレットを作り、
10分以上丁寧に説明することが大事です。

パンフレットには、専門家と連携して相続問題を
ワンストップで解決できることを載せておくと効果的です。

簡単な計算式で相続税の目安を出すと、
支払いに必要なキャッシュ額が分かり、問題が具体的になります。

不動産は遺産分割で問題になりやすいので、
誰に残したいか最初に確認しておきます。

最後に、応用テクニックと課題への対応について少しご紹介します。

意思能力が低下した母の口座凍結を防ぐには、
生前贈与や信託で子どもが管理できるようにします。
母が認知症になり施設に入ると実家が空き家となり、
売却も名義変更も賃貸もできなくなるため、
活用するか処分するかを元気な時に方向性を決めて、
子どもに信託をしておきます。

その他、本書では相続コンサルタントになって稼ぐ具体的なノウハウを記載しています。

販売促進についてです。
私が1,000冊購入します。
コンサルタント向けのノウハウ本のほか、
一般向けの相続本も書くことができます。

プレゼンは以上となります。
日本には相続コンサルタントがたくさん必要です。
そのためこの本は必ず役に立ちます。
ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。