『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』
これは東京ディズニーランド・ディズニーシーの社員教育について語った本なんですね。

 

東京ディズニーランドって、お客さんだけじゃなくって
スタッフ、キャストに魔法をかけてるって言われてます。

 

だからあそこで働く人たちは、楽しそうに活き活きとして働いてるんですね。
でもそれって、ディズニーランド以外の経営者からすると
何でたかだかバイトがあんなに一生懸命働いてくれるんだろう?いいなって思いません?
僕は思いますよ。
特に、例えばマックの店長とか、ドラッグストアの店長とか思うと思うんですよね。
自分とこの社員がアルバイトがあんな風に働いてくれたらいいなって。
どういう風になってるんだろう?

 

この本を書いた香取さんっていう人は
ディズニーランドで2年間くらい高校時代にアルバイトをしていたそうなんですね。
っでその経験を大人になって、コンサルタントになって思い出して書いた本だと言われています。

 

つまりDとかEなんですよ。
ディズニーランドと関わった人からすれば。
だけどディズニーランドで働いた事ない人が読むから全然OKなんですよね。

 

っでこれ面白い話なんですけど
この本が売れて、ディズニーランドの魔法の本
ディズニーランドの社員教育の本が売れるなっていう事が
出版業界にわかったから、C、B、A…
いわゆるディズニーランドの中核の人も書くようになりました。

 

だからディズニーなんちゃらみたいなのが
たくさん今いっぱいあります。