■質問者
松尾先生!質問が来てたんですけれども…
出版の印税で家が建つのは本当ですか?

●松尾先生
印税で家は建ちます!

■質問者
印税ってどれくらいもらえますか?

●松尾先生
本の刷部数×本の定価の10%(MAX)

■質問者
1冊1,500円の本なら150円ぐらいですね
普通はどれくらいの刷部数になるのですか?

●松尾先生
平均の刷部数は3千部~5千部
だから印税は50万円~100万円

■質問者
乙武洋匡さんの五体不満足は印税いくらですか?

●松尾先生
印税は約10億円

■質問者
それはたしかに家が建ちますね

●松尾先生
出版後の講演会の収益がすごかったと思う
印税10億円は億ションが10個買える(笑)

■質問者
1回の講演が100万円だとしても
年間で100回やれば1億になりますもんね

出版で大ヒットしたら
有名な力を利用していくらでもビジネスができるのですね

●松尾先生
多くの人は講演会をやるしテレビに出るしまた新しい本を書く

■質問者
こんまりさんの本の印税はいくらですか?
(人生がときめく片づけの魔法)

●松尾先生
あの本は他のスクールだけど出版スクールから出た本で一番売れた本だと思う。
印税は国内で4億円。

■質問者
世界で1300万部売れましたけどそれも含めたら?

●松尾先生
色んな国で翻訳出版されてアメリカAmazonで1位になって
印税は20億円

金スマなどテレビ出演もして
講演会やセミナー色んな講座を行っています。

■質問者
アメリカのNetflixのシリーズ化もされてましたよね

●松尾先生
Netflixの番組を持っていて相当人気があったみたいだね。
日本を飛び出して世界のこんまりちゃんになった


■質問者
松尾先生の受講生が出した本「トヨタの会議は30分」はどれくらい売れたのですか?

●松尾先生
「トヨタの会議は30分」は10万部売れたね。

乙武さんやこんまりちゃんの本と比べたら10万部は大したことないと思うかもしれないけど
日本のビジネス実用書で年に1冊も10万部突破の本は出ない。

■質問者
10万部で印税はいくらですか?

●松尾先生
10万部の印税は1,000万~1,500万円ぐらい。
著者の山本大平さんは
1回の講演会でちょっとした車が買えちゃうと言ってたよ。
これはまさに本から成功した事例だね。

■質問者
ネットの時代でも出版の威力はすごいのですね

●松尾先生
こんな言い方をすると語弊があるかもしれないけど
インフルエンサーは無料の情報だから人が集まる。
有料にすると一気にお客さんが離れる。

ある出版社がインフルエンサーに本を出させていたんだけど
最初は売れていたけどだんだん売れなくなったらしい・

彼らは無料で情報を配信したからファンが集まるけど
有料にしたらお客さんが離れるらしい。

特にエンタメ系は…

■質問者
普段からビジネスをやっている人の本はまだまだ狙い目というか堅実なんですね。