『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』
(あさ出版)
「学歴も肩書もただの“記号”」
これは自分に自信がない人が読む本です。
誰が読むかに向けて文章を書かないといけません。
読者に寄り添ってあげないといけない。
「僕が自身がなかったよ」というところから始まらないといけない。
それを元にお話をします。
また、相手が医者や弁護士といった「先生」だと、「スゴイ!」「エライ!」と、恐縮してばかりいませんか?
これも、自信のない人の典型的な思考パターンです。私も長らく、このパターンから抜け出せませんでした。
相手を見ると恐縮しちゃいますよねって。
相手を見ると自分の小ささがわかって嫌ですよね。
自分もそういう人間でした
寄り添い、共感から始まっています。
次が具体です。
東大はもちろん、一橋、早稲田、慶応、上智、青山学院……。
大学の名前を聞いただけで、戦わずして負けたような気分になっていたのです。
たった4、5文字で終わってしまいます。
大学名を重ねることにより具体と文字も稼げます。
だから、しっかり慶應は入れました(笑)
これは小技ですけどね。
この人たちは高学歴なことに加えて、とても難しい国家試験を受け、社会的な肩書きまでも手に入れています。
絵に描いたような成功者たちと感じ、妬みすら抱いていました。
私のコンプレックスは相当なものでした。
「俺、ここまで卑屈じゃねえよな」みたいな。
別に偉いわけでも、すごいわけでもない。
学歴も、肩書きも、ただの“記号”でしかない、その人の役割をあらわしているものに過ぎないのです。
ちょっとしたオリジナルの発想ということです。
多分、同じように思っている人がいるかもしれませんけれども
ここが「なるほどね!」
「そう言われてみれば一つの記号なんだよね」という
読者に対しての気づきです。
会社のコンサルティング事業で、弁護士や税理士など、肩書きのある人々の相談を受けるようになってからです。
とにかく自分の具体がないと唐突に言っても「なぜ?」となります。
この著者はこういったシチュエーションでこういう事を考えるようになりました。
普段「先生」と呼ばれている士業の人たちが、私のことを「先生」と呼びます。
学歴や資格など、関係ありません。そういう立場になってから、私は初めて気がつきました。
彼らも普通の人間なのだと。
確かに、医者は病人を診るとき、弁護士は法廷に立つとき、プロフェッショナルであり、尊敬すべき存在なのだと思います。
当然、そこではプロとして仕事をされている。
ちゃんとリスペクトをしています。
物事の判断に迷うことも あるし、間違うことだってあるのです。
一つ優秀なものがあると勝手に完璧だと思ってしまう。
そんなことはないんだよと。
でも、これを読んでいるみなさんには、今日からすぐ、考え方を改めてもらいたいと思います。
医者はただ単に患者を診る役割を持った人、弁護士はただ単に法律の解釈ができる役割を持った人。
最短距離で考え方を変えてくださいと。
よくある自己啓発の書き方です。
ただ単に、「○△という名前の大学を卒業した」という記号でしかありません。
それに、学歴があるからといって、必ずしも社会で成功できるわけではない。
学歴や肩書きにとらわれなくなると、人間性が見えるようになり、相手のことを冷静に評価できるようになります。
きっと、「あまり俺と変わらないな」と思えることもたくさん増えていくでしょう。その積み重ねが、あなたの自信を深めてくれるはずです。
そして、この本は自信の本なので最後に自信という言葉で締めくくっています。
広く言うと自己啓発。
最初の本で出版しやすいのはノウハウ型です。
考え方というのはホリエモンが考えたからとか稲盛和夫が考えたからというと納得しますけど
まだ、これから世に出る誰かわからない人が「俺、こんな考え方持っているんだよ」と言っても
考えは面白いかもしれないけどこいつ誰だよってなっちゃいます。
さらにオリジナルの考え方を入れたらいいというのが僕の最近の結論です。
だからノウハウ7割、考え方3割みたいな。
だから2本ですね。
(あさ出版)
「学歴も肩書もただの“記号”」
まず、本を書く時に誰が読むかが大事です。
これは自分に自信がない人が読む本です。
誰が読むかに向けて文章を書かないといけません。
読者に寄り添ってあげないといけない。
読者に寄り添うということは
「僕が自身がなかったよ」というところから始まらないといけない。
それを元にお話をします。
自分より学歴が高い人を目の前にすると、「この人、頭がいいんだなあ」と卑屈になってしまうことはありませんか?
また、相手が医者や弁護士といった「先生」だと、「スゴイ!」「エライ!」と、恐縮してばかりいませんか?
これも、自信のない人の典型的な思考パターンです。私も長らく、このパターンから抜け出せませんでした。
これが寄り添いですよね。
相手を見ると恐縮しちゃいますよねって。
相手を見ると自分の小ささがわかって嫌ですよね。
自分もそういう人間でした
そういったところから長い間抜け出せませんでした。
寄り添い、共感から始まっています。
次が具体です。
二浪した挙句に一流とは程遠い大学を卒業していますから、人の学歴を聞く度に、卑屈になっていました。
東大はもちろん、一橋、早稲田、慶応、上智、青山学院……。
大学の名前を聞いただけで、戦わずして負けたような気分になっていたのです。
ここで一流大学と書いても
たった4、5文字で終わってしまいます。
大学名を重ねることにより具体と文字も稼げます。
ちなみにこの本の編集者は慶應卒でした。
だから、しっかり慶應は入れました(笑)
これは小技ですけどね。
医者や弁護士などを前にしたときもそうです。
この人たちは高学歴なことに加えて、とても難しい国家試験を受け、社会的な肩書きまでも手に入れています。
絵に描いたような成功者たちと感じ、妬みすら抱いていました。
私のコンプレックスは相当なものでした。
とにかく自分をグッと落とす。
そうすることによって読んでいる人は「そうだよね」と思うのか
「俺、ここまで卑屈じゃねえよな」みたいな。
でも今は、学歴や肩書きについて、大きく考え方が変わりました。
別に偉いわけでも、すごいわけでもない。
学歴も、肩書きも、ただの“記号”でしかない、その人の役割をあらわしているものに過ぎないのです。
ここで「学歴と肩書きが記号」というのが
ちょっとしたオリジナルの発想ということです。
このちょっとしたオリジナルの発想は必要です。
オリジナルといっても僕が考えたわけではなくて
多分、同じように思っている人がいるかもしれませんけれども
ここが「なるほどね!」
「そう言われてみれば一つの記号なんだよね」という
読者に対しての気づきです。
私がそのことに気づいたのは、実はごく最近のこと。
会社のコンサルティング事業で、弁護士や税理士など、肩書きのある人々の相談を受けるようになってからです。
ここで具体です。
なぜ、著者はそう思えるようになったのか。
とにかく自分の具体がないと唐突に言っても「なぜ?」となります。
この著者はこういったシチュエーションでこういう事を考えるようになりました。
コンサルティングでは、私と相手の立場が大きく逆転します。
普段「先生」と呼ばれている士業の人たちが、私のことを「先生」と呼びます。
学歴や資格など、関係ありません。そういう立場になってから、私は初めて気がつきました。
彼らも普通の人間なのだと。
確かに、医者は病人を診るとき、弁護士は法廷に立つとき、プロフェッショナルであり、尊敬すべき存在なのだと思います。
ここも具体ですよね。
お医者さんは診察、弁護士さんは法廷
当然、そこではプロとして仕事をされている。
ちゃんとリスペクトをしています。
でも、専門以外の分野では、何も特別に秀でた人間ではない。
物事の判断に迷うことも あるし、間違うことだってあるのです。
当たり前ですけどハロー効果というのがあって
一つ優秀なものがあると勝手に完璧だと思ってしまう。
そんなことはないんだよと。
私はこう考えられるようになるまで、とても遠回りをしてしまいました。
ここが大事です。
私はこう考えられるようになるまで、とても遠回りをしてしまいました。
でも、これを読んでいるみなさんには、今日からすぐ、考え方を改めてもらいたいと思います。
医者はただ単に患者を診る役割を持った人、弁護士はただ単に法律の解釈ができる役割を持った人。
僕は遠回りをしたけれどもこの本を読んだ人はラッキーですよね。
最短距離で考え方を変えてくださいと。
よくある自己啓発の書き方です。
肩書きは記号でしかないのだと。学歴だって同じことです。
ただ単に、「○△という名前の大学を卒業した」という記号でしかありません。
それに、学歴があるからといって、必ずしも社会で成功できるわけではない。
学歴や肩書きにとらわれなくなると、人間性が見えるようになり、相手のことを冷静に評価できるようになります。
きっと、「あまり俺と変わらないな」と思えることもたくさん増えていくでしょう。その積み重ねが、あなたの自信を深めてくれるはずです。
ここも具体。
そして、この本は自信の本なので最後に自信という言葉で締めくくっています。
この本は僕の頭の中だけでうごめいています。
何かノウハウがあるというよりも考え方。
広く言うと自己啓発。
どっちが良いかという話なんですけれども
最初の本で出版しやすいのはノウハウ型です。
なぜかというと…
考え方というのはホリエモンが考えたからとか稲盛和夫が考えたからというと納得しますけど
まだ、これから世に出る誰かわからない人が「俺、こんな考え方持っているんだよ」と言っても
考えは面白いかもしれないけどこいつ誰だよってなっちゃいます。
なので、基本ノウハウ型の方が出版しやすいです。
ただし、考え方を入れないとつまらないのでノウハウ型を入れて
さらにオリジナルの考え方を入れたらいいというのが僕の最近の結論です。
だからノウハウ7割、考え方3割みたいな。
実際にオーディションで出す見本原稿はノウハウの部分と「はじめに」も入れてもらいます。
だから2本ですね。
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