ビジネス書を
出版するために
押さえておきたいこと
「そんなの無理!」と言われてもあきらめない
新人著者は断られるのが当たり前!?
「出版社に企画書を送ったけれど、なんの返事ももらえなかった……」
「名刺交換をした編集者に企画書を見せたら、『これでは本にならない!』と冷たくあしらわれた……」
出版をめざす段階で、このような悲しい経験をすることはめずらしくありません。多くの人は、全否定をされた気分になって自信を失い、商業出版をあきらめてしまいます。
しかし、1度や2度断られたからといってあきらめるのはもったいない!
飛び抜けた実績がある人は別ですが、新人著者の場合、一発で出版が決まることはほぼありません。断られるのは当たり前という心づもりでいたほうがいいでしょう。
私はこれまで22冊の書籍を出版していますが、編集者から「この企画はちょっと……」と断られることはよくあります。4刷のスマッシュヒットとなった拙著『コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法』(集英社)も、企画書の段階で5~6社の出版社から断られました。ところが、あきらめずに動いていたら大手出版社である集英社の編集長から「いい企画ですね」と言っていただき、出版に至ることができました。
著者スクールの参加者も、いくつかの出版社との面談を重ねて、ようやく決まるというケースが少なくありません。
「名刺交換をした編集者に企画書を見せたら、『これでは本にならない!』と冷たくあしらわれた……」
出版をめざす段階で、このような悲しい経験をすることはめずらしくありません。多くの人は、全否定をされた気分になって自信を失い、商業出版をあきらめてしまいます。
しかし、1度や2度断られたからといってあきらめるのはもったいない!
飛び抜けた実績がある人は別ですが、新人著者の場合、一発で出版が決まることはほぼありません。断られるのは当たり前という心づもりでいたほうがいいでしょう。
私はこれまで22冊の書籍を出版していますが、編集者から「この企画はちょっと……」と断られることはよくあります。4刷のスマッシュヒットとなった拙著『コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法』(集英社)も、企画書の段階で5~6社の出版社から断られました。ところが、あきらめずに動いていたら大手出版社である集英社の編集長から「いい企画ですね」と言っていただき、出版に至ることができました。
著者スクールの参加者も、いくつかの出版社との面談を重ねて、ようやく決まるというケースが少なくありません。