商業出版への近道、回り道

出版記念セミナーは出版人脈の宝庫

ブログやフェイスブックは見られている

出版企画書を見てもらえる段階まで進むと、編集者は「この人は、どんな人なのだろうか」「面白いコンテンツをもっているのだろうか」という目で著者を吟味し始めます。
そこで、ほとんどの編集者は、著者のホームページやブログ、フェイスブックなどを確認します。積極的に情報発信している人であれば、それらを覗けば、どんな実績があり、どんなコンテンツをもっているか垣間見えるからです。
ここで、ホームページやブログの情報は、アピールポイントになる可能性がある一方で、マイナスに転ぶおそれもあります。退屈な記事を投稿していれば、「この人の書く原稿はつまらないだろう」と思われてしまいます。
日頃から人の興味を引くような記事を投稿することも大事ですが、一方でつまらない記事やプラスにならない情報は削除しておいたほうが無難です。