「出版企画書」
編集者はここを見ている

見本原稿は「コアコンテンツ」で勝負

編集者をうならせる見本原稿を書く

出版企画書には「(12)見本原稿」を添付します。見本原稿とは、その名の通り、実際の本になることを想定して書いた原稿です。分量で言えば、A4用紙2枚、2000字程度です。
 
編集者は、見本原稿を見て「この著者のコンテンツは本当に魅力的か」「ノウハウに独自性があるか」「本を書けるだけの力量があるか」を判断します。出版企画書に興味をもってもらわなければ、見本原稿まで読んでもらえる可能性は少ないですが、逆に見本原稿を読んでもらえるということは、企画書に興味をもってもらえた証拠。
いちばん最初の読者は編集者です。「ぜひこの人に書いてほしい」と思わせるような見本原稿を作成しましょう。