ビジネス書の出版で、
あなたの人生は大きく変化する

出版のメリット(4):あなた(会社)に大きな付加価値が生まれる

出版がきっかけで新プロジェクトに大抜擢

出版をすることで、さまざまな付加価値が生まれます。
会社員の場合は、書籍の出版が、出世や起業・独立につながることもあります。
 
著者スクール卒業生で『ブラック企業の営業術』(こう書房)を出版した小嶋康之さんは、出版した当時、ある大企業の営業マンでした。もちろん、会社の許可を得ていたのですが、出版時めったに姿を見ることさえない社長から呼び出されたといいます。彼は「目立つことをするな!」と説教されると覚悟していたそうですが、社長の反応はまったく逆のものでした。
「うちの会社に、こんな骨のあるやつがいたとは知らなかった」と喜んでくれたのです。
 
さらには、社長直結の新しいプロジェクトのメンバーに大抜擢されることになりました。出版前は、役員にすら存在さえ知られていなかったのに、いきなり会社のトップに認められ、社内でもちょっとした有名人になってしまったのです。
 
また著書があると、転職市場で自分を高く売ることも可能です。
転職エージェントの仕事をしている人から聞いた話ですが、彼らの収入(報酬)は、企業に紹介する人材の年収額に比例するので、できるだけ高い年収が見込める人材を紹介したい。
そこで、その人材に著作があると、それだけで付加価値が上がり、高い金額で紹介できるそうです。
著書があるだけで人の価値が上がるのです。