ビジネス書の出版で、
あなたの人生は大きく変化する

出版は著者にとっても大きな投資になる

なぜ、あの弁護士や社長は本を出しているのか?

書店の棚を眺めていると、弁護士や予備校講師、経営者などが執筆した本がたくさん並んでいることに気づきます。なかには、本がきっかけでテレビに出演し、お茶の間の顔として大活躍している人もいます。
 
なぜ、彼らはほかに仕事があるのに、本を出版するのでしょうか。
それは、出版することで著者の本業にレバレッジを効かせられるからです。
 
たとえば、弁護士にとっての本業はクライアントと顧問契約を結ぶことです。いくら難関資格の司法試験に受かっても、今は弁護士が余っている時代ですから、知名度や実績のない人は食べていくだけで精一杯です。クライアントが来るのを待っているだけでは生き残れません。自分から情報発信して、世間に自らの存在を認知してもらう必要があります。
そこで、手っ取り早く知名度を上げる手段として活用されるのが出版です。出版をすれば全国の書店に自分の本が並び、「こんな弁護士がいる」と世間に広くアピールできます。
その本が話題になったり、ベストセラーになったりすれば、テレビや雑誌、ウェブメディアなどから取材され、さらには講演会やセミナーの講師としても声がかかります。こうして加速度的に認知度が高まっていくのです。
全国的に広く存在が知られるようになれば、法律トラブルを抱えている人や弁護士を探している企業からの相談が舞い込むようになり、顧問契約の数も増えていきます。しかも、クライアントはすでに本を読み、弁護士の得意分野や考え方なども知っているので、ミスマッチも起こりにくくなります。こうして本を出版している弁護士は、本業にレバレッジをきかせて、ビジネスを拡大していくのです。
 
弁護士にかぎらず、経営者や予備校講師、各種士業も同じです。本を出版することで、本業の量と幅を拡大しているのです。