編集者が語る
僕たちはこんな著者を
求めています!

編集者のホンネ(3)

販促も見据えた対応ができるかどうかも、重要なポイントに!

新人著者には、ある程度の謙虚さも求めています。出版社側は実績のない新人の本を出版するというリスクを背負いながら本を制作・販売します。自費出版とちがい、商業出版の世界では、本が実際に売れなければ会社の儲けにはならず、赤字を抱えることになります。そういう事情もあるので、特にビジネス系の新人著者の場合、処女作の初版印税率などは低く提案させていただくこともあります。
また、本の内容については、自分の磨いてきたノウハウなので、いろいろ口を出していただくのは問題ありません。ただ、編集者も「売りたい」という気持ちは一緒なので、こちらのアドバイスを聞く姿勢を持ってほしいというのが本音です。
また、当然のことですが、締め切りを守ること、販促に協力的な態度を見せてくれることは好印象につながります。
商業出版には多くの人にチャンスがあります。あきらめないでがんばってみてください。