編集者が語る
僕たちはこんな著者を
求めています!

編集者のホンネ(3)

企画書次第でチャンスは広がる!

これから出版を目指す人にとって、「編集者が著者候補をどうやって探しているか」というのは非常に気になる点だと思います。私の場合は、自分で著者候補を探すケースと、編集プロダクションや各種エージェントから持ち込まれるケース(知人から紹介されるケースを含む)が半々程度です。
自分で探す場合は、インターネットか、既存書の著者から探すケースが多くなります。企画のテーマやキーワードで検索し、自分の企画テーマに合致する人を絞り込んでいます。
一方、編集プロダクションやエージェントなどからの紹介を受ける場合は、企画書の善し悪しでほぼ決めています。この時点で、企画書は著者候補を知る唯一の手掛かりですから、そういう意味でも、企画書のクオリティー次第で、出版の可能性は大きく変わってきます。
また、著者候補者から直接、持ち込み企画を受ける場合もあります。実際にお会いした方からの持ち込みであれば、確実に目を通します。一方で、面識のない方からの編集部宛ての持ち込み企画の採用率はかなり低く、おそらく1%以下です。そういう意味では、やはり直接、編集者と面識のある方や、エージェントや知人などを介して紹介された企画のほうが有利であるのは確かです。