久保田 武晴さま(第36期)

久保田 武晴さま(第36期)
《 著書 》『疲労がふっ飛ぶ!10秒ゆがみリカバリー』
(自由国民社/担当:黒沢さん)2023.9.27

出版の動機

出版の動機は今私がしている仕事を多くの人にわかっていただき事業をアピールしてさらに発展させていきたいと思ったからです。

スクール受講前の悩み

スクール受講前の悩みとしてはほとんどありませんでした
数年前からどこかのタイミングで出版をしようと考えていたところへ日経新聞の広告欄に松尾先生の書籍の案内が目に留まり即日で書籍を購入し書籍の中にあった連絡先へメールをさせて頂きました。ほとんど勢いでした。

スクールに参加して良かったこと、苦しかったこと

スクールに参加してよかったことはもちろん、出版がかなったことです。またそれだけでなく、志を同じくするたくさんの仲間や先輩たちと知り合えたことです。
出版するまでは正直それほど苦しいことはありませんでしたが出版してからどのように書籍を販売しているかということに非常に苦しみました。ですが困った時には松尾先生が具体的なアドバイスをくださったおかげで本当に助かりました。

出版までの道のり

出版オーディションまでは本当に勢いで今まで溜めていたものを一気に吐き出して行くというような作業でとても楽しく毎回の講習を受けていました。
オーディションでは帯にサッカー日本代表選手の中村俊輔さんの推薦が確定していたこともあり、幸いにも十社近くの出版社に手をあげていただき、その中から松尾先生と相談して一つの出版社に決めさせていただきました。手を挙げていただいた出版社に面談に行くことによって出版業界というものを身近に感じることができたのもよかったと思っています。
出版までは編集者の方と2人三脚で本というのはこのようにして出来ていくのだとういうことかよくわかりました。私はライターさんを入れたので文章を書くという苦しみはそれほど味わうことはありませんでしたが、編集者の方の力がなければ到底できなかったと思っています。

できあがった本の感想

本の表紙や中のイラストも出版社の方と決めていきましたがその作業はとても楽しかったです。実際に書店に平積みされた写真を見たときはとても嬉しかったです。

出版後に変わったこと(ビジネス・プライベート)

出版してからはプレスリリースをしっかりと行ったこともありラジオ番組や雑誌など複数の媒体からの出演依頼が来ました。また各種の講演で、自己紹介代わりに書籍を使うことができたのは講演に参加してくださる方々へ安心感を与えるという意味でもとても大きな役割を果たしたと思います。
また私は接骨院を運営しているのですが患者様へ与える安心感や信頼感といった点においてとても良いアピールが出来ていると思います。

著者スクールを検討している人へのメッセージ

出版にはさまざまな目的があると思いますが事業を行っている方は特に出版は必ずプラスになると思います。大手雑誌などに取材広告としてご自身の事業を掲載させるだけでも数十万から200万円程度はかかってしまうことを考えると、ご自身で商業出版をしてそれ書籍自体をプロモーションして行ったほうがより費用対効果も高いと思います。

プロフィール

久保田 武晴(くぼた・たけはる)
元サッカー日本代表チームトレーナー。柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師。株式会社くぼたスポーツ接骨院代表取締役。
ガンバ大阪、東京ヴェルディ1969、横浜F・マリノスなどJリーグトップチームのチーフトレーナーを歴任したのち2014年サッカー日本代表チームトレーナーに就任。2018年ロシアワールドカップ日本代表チーム、2021年東京オリンピック選手村でもトレーナーを歴任しながら、「体のゆがみ解消メソッド」を独自に開発。
現在は相模原市と大和市で「くぼたスポーツ接骨院」を経営、トップアスリートをはじめ子供から女性、お年寄りまで幅広い層が体のケアに訪れる。