堀 俊一さま(第35期)

堀 俊一さま(第35期)
《 著書 》『元横浜銀行支店長が教える 資金繰りに困らない! 融資を引き出す60のコツ』
(すばる舎)2023.3.17

出版の動機

横浜銀行に満31年勤務の後、共同冷蔵㈱という中小企業の社長に転身しました。
コロナ禍で中小企業の資金繰りが懸念される状況下、お金の貸し手と借り手の双方を経験して身につけた知識やノウハウを、世の中に広くお伝えしたいと考えました。

スクール受講前の悩み

当時の私にとって「出版」は漠然とした夢であり、夢を実現するための工程もまったく知らず、だらだらと時間だけが過ぎていく日々でした。
そんな時、松尾先生の著書「ビジネス書の著者になっていきなり年収を3倍にする方法」の新聞広告を見て即、購入!
そこから私の夢は猛スピードで動き出したのです。

スクールに参加して良かったこと、苦しかったこと

スクールに参加して良かったことは第一に、出版という夢を最短距離で実現できたことです。
第二に、出版という同じ夢を持った仲間に出会い、お互いを高め合えたことです。
苦しかったことは特にありません。
どんなに高く険しい山でも、登山ルートが明確で、信頼できるリーダーと仲間がいれば苦しくありません。
すべてが楽しい思い出です。

出版までの道のり

2022年3月5日、第35期生としてスクール初日を迎える。
2022年4月28日、スクール最終日のオーディションで4社から面談交渉権をいただく。
2022年5月13日、すばる舎と面談。
2022年5月16日、すばる舎から出版決定の通知をいただく。
2022年11月中旬、一次原稿完成。
2023年1月中旬、字句や図表の修正を経て、原稿確定。
2023年3月13日、スクール初日から1年で出版に漕ぎつけました。

できあがった本の感想

わが子のように愛おしいです。
何かにつけて本屋さんに立ち寄り、自著が陳列されているか否かを確認します。
置かれていなければがっかりし、置かれていれば、誰か手に取ってくれないかと、本棚の陰に隠れてそわそわ観察しています。

出版後に変わったこと(ビジネス・プライベート)

ビジネス面では、当初の期待どおり、資金繰りに関するセミナーやコンサルティングのご依頼をいただくようになり、ビジネスの幅が拡大しました。
また、プライベート面では、家族や親戚、特に妻が喜んでくれました。

著者スクールを検討している人へのメッセージ

松尾先生の著書「ビジネス書の著者になっていきなり年収を3倍にする方法」を購読したと前述しましたが、実は、慎重な(疑り深い)私は、別に類書を三冊購読しました。
そして、松尾先生の本に一番説得力があると感じ、勇気を出して「出版実現セミナー」に参加しました。
出版を夢見ている方には、何はともあれ、ネクストサービスの「出版実現セミナー」への参加をお勧めします。

プロフィール

1961年2月、神奈川県小田原市生まれ。
慶応義塾大学商学部卒業後、地銀最大手の横浜銀行に入行。担当者時代は、中小企業融資で最優秀の頭取表彰を受賞するなど、トップ営業パーソンとして実績を上げ、51歳で営業統括部長に就任、国内営業部門の企画・推進の重責を担う。52歳で理事に昇進すると同時に、小田原支店長兼小田原エリア委員長(神奈川県西部地域10支店の統括支店長)に就任。
2015年3月に54歳で横浜銀行を退職し、神奈川県小田原市の冷蔵倉庫会社、共同冷蔵株式会社の代表取締役社長に就任、現在に至る。