加藤康弘さま(第2期)
出版まで目指せる土台が、ここで作れると思った
本スクールには,「出版したい」,この気持ちだけで申し込んだようなものです。士業の営業では出版が大きな武器になると聞かされていたので,とにかくチャンスがあれば出版したいと考えていました。本スクールの話しを聞いた時に,おっチャンスが来たぞ!と感じで申し込んでいました。
直観で受講を決めたのですが,本スクールに魅かれた理由には次のようなことがあると思います。
・スクールの目的が「企画書を作り編集者にプレゼンする」と明確
・出版実績が抱負な松尾先生に指導していただける
・出版について何も知らなくてもなんとかなりそう
・徹底した自己プロフィール作成から得られるものがありそう
徹底的に自分を見つめなおし、出版実現のためのテーマを追求
「書きたいことと,書けることは違う。」,「これからすることは書けない。経験したことがないことは書けない。」
スクールで最も印象に残った松尾先生のお言葉です。
事前に私が作った企画書は,松尾先生のこの言葉であっさりボツになりました。それからスクールの期間中は,ずっと自分を見つめ直す時間でした。
私が提供できるものでお客様が求めているものは何か。私が気付いていないものを松尾先生やスクールの仲間に見つけていただいたり,ヒントをもらったりしながら,企画書を作り上げることができました。
また,出版企画の作り方だけでなく,出版社との付き合い方,本を売るための営業活動まで出版に関するあらゆることを学ぶことができました。
「出版したい」という熱意さえあれば,このスクールで出版への道は開けます。
ビジネスの方向性が明確になった
本ができあがったときの感動は言葉では表せません。本を見た家族,親族,友人が喜んでくれる姿を見ると,ますます出版して本当によかったと思いました。
この本を読んで下さった人には,何か1つでもその人にとって有益なものを得ていただきたいと考えています。読者の方からそういった感想をいただいた時に,出版した本当の喜びを感じられるのでしょう。
本を書くことを通じて,私のビジネスの方向性についても考え,明確にすることができました。この本に書いたことを現実のビジネスの場で発展させ,お客様に価値あるサービスを提供していきたいと考えています。
また新たなビジネスの方向性が見えてきたら,その際にはもう1冊出版させていただきたいと考えています。
プロフィール
加藤 康弘
行政書士事務所コスモス・カラー代表
資金調達コンサルタント・行政書士・ファイナンシャルプランナー。
日本政策金融公庫に17年間勤務。現場で多くの融資に携わり、本店勤務時には、融資審査に関する企画業務も担当した。
起業家や中小企業経営者に対して、会社設立、許認可申請などの法務面の支援だけでなく,資金調達コンサルティングを含めた徹底した経営支援を行っている。