玉川真里さま(第9期)
出版の動機
東日本大震災で被災をされた方々の支援をしている時、よく自分の身の内話もしていました。その時言われた1言「なんでそんなに強くなれるのか?」との質問に答えつつ、「この本を読めば元気になれるって本を書いて出すから、待っててね!」と伝え、いつかきっと!と思っていたら、なんとすぐにその機会が巡ってきました。それが松尾先生との出会いだったのです。
ビジネス著者養成スクールを選んだ理由
ビジネスも学べて、本も書けるなんて夢のような話だなと思いつつ、松尾先生のお人柄に惹かれ、「ここだ!」って思ったんです。
受講して良かった事
公務員しかしたことがない私が独立して、無名の恐ろしさに気づいたとき、ビジネスの「ビ」もわからなかったのですが、ビジネスが成功する方法と成功者達とのネットワークができたことです。いい人には、いい人たちが繋がっている。ここで出会う方々、そして編集者の方々の素晴らしさは、体験した人しかわからない感動です。
1歩1歩学んだことをやっていくと、不思議なくらい道が開けました。
オーデションが終わってから出版までの苦労話
まずは、出版という未知の世界で、これからどうなるのか予測することができずに不安になったことです。しかし不安だったからこそ学べたことも多く、編集者の方と本を作っていく中で、自分が伝えたいこと、これからすべきことが見えてきました。
出来上がった本を見てのご感想
初めて校正後の原稿を見たとき、そして装丁という表紙が出来上がっとき、本ができたとき、これは、妊娠から出産までの軌跡に近い感動です。生まれたての本を見たときには、この本が世界で1番優秀だって思えるほど親バカになりました。初の書籍は自分の子どもです。可愛くてたまりません。本が褒められたら、子どもを褒められたように嬉しく、誉れに感じました。
ビジネス著者養成スクールの受講を検討している方へのメッセージ
吹いた風に乗ること。これが夢を叶えるための最速の道です。検討しているなら、今すぐ受講するべきだと思います。私がみていると躊躇している人は、何をしても前に進めない人ただと感じます。その傾向にある人は、チャンスを逃してしまい本なんて出せないと思います。
プロフィール
有名なヤクザの組長の孫として生まれ、アルコール依存の父と自殺未遂をする母の下で自己肯定感は育たず、いつも対人関係に悩む日々を送っていた幼少期。実家から逃げるように入った自衛隊で苦節しつつも心を鍛えていった。自身がうつ病になったことから心のケアの必要を感じ、自衛官から心機一転、臨床心理士となる。約23年間の自衛隊での勤務の後自己資産を全て投げ打って独立起業。現在、NPO法人の理事長をしながら、福島県立医大、海上保安大学校などで非常勤心理士として活動しつつ、県庁、税務署、学校などで講演活動を続けている。
相談業務では、延べ3万人以上の行列のできる臨床心理士。