早津 淑男さま(第37期)

早津 淑男さま(第37期)
《 著書 》『うつやめ 15年間うつだった薬剤師のボクが2か月でうつ病をやめた方法』
(あさ出版)2024.8.26

出版の動機

実のところ、初めは出版をするつもりはなく、自分の強みや新しい打ち出し方を知るために2日間のプロフィール(出版基礎)講座に参加したのがきっかけでした。

スクール受講前の悩み

SNS等で集客をしても成約率が上がりませんでした。
自分自身の商品が世の中に本当に必要とされているのかということにも悩みがありました。

スクールに参加して良かったこと、苦しかったこと

出版できたことも良かったのですが、一番自分にとってもメリットは歴代の参加者の方々の成功ノウハウを聞けることでした。普通に生活していたのでは決して知り合えないような各界の成功者や独自のノウハウを持った受講者、OB OGのセミナーを聴けて、つながりをもてるというのは他の交流会などでは得られないものでした。
苦しかったことはあるのですが、実際は夢中で取り組んだ3ヶ月だったので苦しみつつもコーチや仲間たちとつながりを持ちつつ楽しんで取り組めた印象が強いです。
ネクストの著者スクールは「大人の文化祭」のようなものだと表現する方もおられますが、本当にその通りだと思いました。

出版までの道のり

自分では普通だと思っていた体験が実は世の中にとっては普通なものではなくて、社会的意義があるものと気づかせていただくことで企画が出来上がりました。
最終日の卒業プレゼンでも5社の面談件をいただくことができ、出版まで時間はかかったものの、卒業後も松尾先生をはじめスクールの手厚いバックアップにより出版社との打ち合わせも安心して行うことができました。

できあがった本の感想

マンガやイラストも入った親しみやすい書籍に仕上がりつつも、鋭い斬り込みもできている自信作になったと思っています。
表紙のイラストが特に好評で、書店で見かけるたびに嬉しくなります。
長く読み継がれるロングセラーになることを願っています。

出版後に変わったこと(ビジネス・プライベート)

自分自身が著者になることで社会的な信用が上がったように感じています。
薬剤師の自分が対人サポートのビジネスをすることに対して心配をかけていた家族にも、安心させてあげられる材料になったと思っています。

著者スクールを検討している人へのメッセージ

世の中には多くの出版スクール、コンサルタントがいますが、実際に書店に並んで自分の広告塔となってくれる本を作れるサービスは多くないと思っています。
せっかく書いても書店に並ばない本では意味がありません。
このスクールでは、実際に本の内容もかなり精度が高いものに仕上がるはずですし、書店に並ぶ出版とそうでない出版の違いもはっきりと教えてもらえます。
受講費用は少額ではありませんが、実際には一番コストパフォーマンスが良いのではないかと思います。

プロフィール

早津淑男
うつやめ®コンサルタント
1982年生まれ。薬剤師。新潟県三条市出身。帝京大学薬学部を卒業後、薬剤師として働き始めたが、職場の嫌がらせが原因でうつ病を発症。その後15年間にわたりうつ病と闘う。一時期は抗うつ剤や精神安定剤に頼り、アルコール依存状態に陥ったものの、自己のマインドセットと食事改善をおこない、2か月でうつ病から回復。現在は、心理セラピストとして「やめたいけれどやめられない」思考や生活習慣を手放すサポートをおこなう。心が整い、身体が若返る、薬・食・習慣の引き算健康法の実践者。