羽田宗一郎さま(第26期)
出版の動機
私の尊敬する経営者がスクールの卒業生でした。
仕事柄、経営者の方と関わることは多かったのですが、本を出している経営者は多くはいませんでした。そんな中、尊敬する経営者に誘われセミナーに参加し、自身の営業人生を振ってみたところ、『会社員の自分でも必要とされていることがあるかもしれない』と思い即決でスクールに申し込みを決意しました。
スクール受講前の悩み
副業も含め多岐にわたり様々な事業に関わっていた為、何が自分の強みなのかを見失っておりました。
約10年の社会人人生を振り返る中で、客観的に評価してもらえるものは何か自問自答しておりました。
良かったこと、苦しかったこと
10年続けてきた『営業』という仕事が評価されたことが嬉しかったです。
自分の中ではがむしゃらに努力してきたことや継続してきたことを振り返るタイミングがなかったので、振り返ることで頭の中を整理することができ、それが人に必要とされていると感じることができたことが財産となりました。
出版までの道のり
スクールでは比較的苦労せず、松尾先生の言うことを聞いていたら間違いなしでした。
しかし、出版が決まってから執筆途中でコロナが流行し、内容変更などを繰り返し、完成までに1年以上の時間がかかったことが大変でもあり良い経験となりました。
できあがった本の感想
書店に並んでいる姿を見て、頑張ってきた努力が全て報われたと感じました。
実際に読んでみると10年間営業に関わってきた全てが詰まっており、営業を始めた頃に読んでおきたかったなと思える内容でした。
発売後は一人でも多くの営業に関わる方々に早く読んで欲しいなと思うようになりました。
メッセージ
出版を通してたくさんの気づきがありました。特に感じたことは、
『どんな経験でも誰かの先生になれる』ということです。
私より優れた営業はたくさんいます。
しかし、私の経験を必要としてる人は必ずいて、必要としてる人の大きな助けになることができるのが出版だと思います。
毎月たくさんの方からSNSを通してご連絡頂けるようになりました。
人生を変えるキッカケに出版という手段を選ばれることをオススメします。
プロフィール
羽田宗一郎(はだそういちろう)
◎SNS営業コンサルタント。キャリアアドバイザー。キッカケ代表。
◎1987年生まれ。金融一筋で転勤族の父と専業主婦の母の下で育つ。東京理科大学卒業後、日本生命相互会社に就職。その後、大手クレジットカード会社に転職し、営業マンとしての人生をスタートする。
◎営業活動においてはオンライン、SNSを活用した新しいスタイルをベースに、「自分の商品は自分で売らない」「相手と対面したら100%相手のことしか考えない」ことを徹底。「営業をしない営業マン」として成果を上げ続けている。
◎副業として、営業支援会社「キッカケ」を創業。SNSやオンラインを活用し、悩みを抱える会社員の営業支援や、経営者へのコンサルティングにも力を入れている。
◎趣味は温泉で、20歳の頃から10年以上週1ペースで入湯する温泉ソムリエでもある。