小嶋康之さま(第4期)
出版の動機
ひと言で言うと、副収入が欲しかったことです。というのも、私は子供が3人いる既婚者でサラリーマン。月々3万円の小遣い制です。その3万円で昼食・床屋・酒やコーヒーを含めた飲み物代・会社の仲間との飲み代・スーツやワイシャツなどの日用品などを全部まかなっています。当然、毎月毎月、節約の日々。昼食代を200円(税込)以内にするため、家から晩ご飯の残りのお米をタッパーに詰めて持っていくことも…。
そんな終わりのない毎日の節約ストレスから開放されたい!出版して有名になって人生を変えたい!と思ったことがきっかけでした。
講座受講前の悩み
受講料の支払いです。私自身の貯蓄はゼロ。何十万も払えるわけがありませんから妻に相談しました。反応は「はぁ?なんで?」と、反対を通り越して家計のお財布事情を分かってくれていないという、悲しみと呆れに満ち溢れた声。
でも、その妻の不安を押し切ってお金を用意しました。どんな方法でお金を作ったかというと、銀行から借りました!カードローンで(笑)もちろん妻には「必ず元以上にする!」と約束したことは言うまでもありません。
ビジネス著者養成講座の思い出
体力・知力的に苦しかったです。なぜなら、出版のための企画書なんて作ったことがなかったからです。その存在すら知らなかったレベルです。私にとってはタイトなスケジュールでした。特に後半は追い込みの時期となり、相当な集中力を要しました。でも、そのせいでかなり成長できたと思います。ドラクエなどのゲームで言うと、レベルが一気に30上がった感じです。
仮題の提出期限に終始追われていましたが、やりきったあとの爽快感は言葉にはできません。おかげで、サラリーマンでは絶対に知り合えなかった方々との人脈ができ、私が勤務していた会社の社長直結プロジェクトにも大抜擢されました。ちなみに社員数1000人以上で、親会社は一部上場です。また出版で印税も入り、子供や家族からの信頼も今まで以上に厚くなったようです。本当に受講してよかったです。
オーディションが終わってから出版までの苦労
文章が書けなくて本当に苦労しました。お恥ずかしい話、これまで本をあまり読んでいなかったのと、文章という文章は書いたことがなかったので…。だから、一般の方以上に文章を書く時間が必要でした。残業が多く休日も少ない職場だったので、ほぼ毎日終電まで池袋のマクドナルドで、ノートPC片手に文章と戦っていました。
出来上がった本を見ての感想
感動です! 苦労に苦労を重ねたものが、自分の名前入りで本になったんですから。しかも紀伊國屋書店やLIBRO、ブックファーストなど、超有名書店に平積みされているんです。もう、号泣です。
ビジネス著者養成講座の受講を検討している方へ
お金は掛かります。決して安くはないと思います。ただ、自分の意識しだいで支払ったお金の何十倍にもなります。どんなに出版に関する知識や経験がなくても、どんなに自分に自信がなくても、どんなにお金がなくても大丈夫。私がそうだったように、本気の気持ちさえあれば必ず良い結果がでます!
もし、もやもやした気持ちで迷っていたら、出版実現セミナーに参加されるといいと思いますよ。実際に見て聞いたほうが早いと思います。私もそうでしたから。
プロフィール
1975年8月生まれ。父親がギャンブルで作った600万の借金が原因で、幼少期に両親が離婚。母親が保証人であったため、その後も借金から逃れることができず極貧生活を余儀なくされる。この経験から学歴よりもお金が大切だと悟り、数字至上主義のブラック企業へ就職。
創立以来のスピード昇進となる入社半年でマネージャーに就任。年収850万円を得るも、結婚を機に大手教育スクールのクリーン企業に転職。
前職で得た営業術を活かし、全社平均成約率50%を大幅に上回る89.5%の成約率を樹立。埼玉エリア営業部門で成約率および契約高トップ。最終的に東日本エリアでも成約率および契約高、ともに第1位を獲得。現在は、現場での営業活動以外に新入社員や業績低迷社員を対象とした営業研修も行う。即効性のある独自の研修内容には定評がある。