誰もが出版できる時代になった! 編集者も毎回ベストセラーを出せる(すでに実績のある)著者に執筆の依頼ができればいいのですが、なかなかそうはいきません。 そういう著者は、1年や2年先まで先約が入っています。 つまり、出版社の大小にかかわらず、編集者は常に、“新人の著者候補”を捜しています。 「手垢のついていない、全くの無名著者を発掘して、ベストセラー作家に育てるのが生きがいだ!」と言う編集者も実は多いのです。