藤原勝法さま(第29期)
《 著書 》『銀行は、社長のどこを見ているのか?』
(青春出版社)

出版の動機

サラリーマン生活から決別し、経営コンサルタントとして独立しました。
自身の経験や知見は必ず世の中の役に立つと自信を持っていました。しかしながら、分からなかったのが自分を必要としている方に巡り合える方法です。
そこで、自分がなりたい人がどういうことをやっているのかを研究しました。
すると、コンサル業で成功している方に共通していることが分かりました。それは、皆さんが著者になって出版しているということです。そして、それをコンテンツとしてセミナーを開催していました。
「これか~」と思いました!コンサル業で成功するには、出版は必須なんだと理解しました。成功者となるには出版は避けて通れないと思ったのです。

スクール受講前の悩み

出版は必須だと理解していたものの、中々それに挑戦する踏ん切りがつきませんでした。その原因は、出版テーマがぼんやりと浮かぶもののはっきりと見いだせなかったのです。
それゆえ、スクールのプレセミナーに時折顔を出すものの正式に入会しない期間が2年程続きました。
本当に著者になる気があるのか?と自問自答する日々が続いてしまいました。

スクールに参加してよかった事・苦しかった事

スクールに入る切っ掛けは、コロナ禍です。
世の中が一変する感染病が蔓延することとなりました。しかし、これが私の背中を押してくれました。人生に一度経験するかしないかの大変な状況になったわけです。これを逆にチャンスだと考えました。
仕事も今までよりは落ち着き、執筆に割ける時間ができました。また、コロナ禍不況により窮地に陥る中小企業社長のお役に立ちたいという思いが強く出てきました。
苦しかったことは、正直ありませんでした。文章を書くことは以前より苦にしたことはありませんでしたし、むしろ好きなことだったからです。ただ、自分が200数ページの書籍を書けるとは想像をしていなかったです。

出版まで・できあがった本の感想

オーディションでオファーを受けた後、運よく約半月の間に出版社の部会議と役員会の承認を通過しました。いつ頃に企画採用有無が分かりますでしょうかと編集者さんに問い合わせしたときに、実は役員会を通りましたとお聞きしました。そのときは、ヤキモキしながら待っていたのとは逆に拍子抜けしたのを覚えています。
約10ヵ月の執筆を終え、見本書籍が手元に届きました。

 

先輩著者の皆さんから聞いていたのは、とても感動したという感想です。私もそれを想像していたのですが大分違いました。あ~、そうなんだと無感情な自分が居ました。
これは、私も意外でしたがデジャブ感があったのは事実です。
スクールに入ってからこの日が必ず来る日を予期できていたからだと思います。でも、家族と近い友人は違いました。これまで、見たことのない程の驚きと喜びの表情があったのです。妻は知り合いに自慢しまくっていました。

メッセージ

出版した経験者として言えることがあります。それは、出版には次の3つの要素(3C)が必要だということです。
1) Contents:情報(経験・知識)
2) Capacity:伝達力(筆力・根気)
3) Connection:縁(出版社)

 

読者に伝える情報は必ず必要です。しかし、誰もが何十年と人生を送ってきているわけですから、経験や知識を必ず持っています。また、それを伝える力が必要なわけですが、これも小説家のような天才的能力が必要なわけではありません。情報を文章にする力と気力があればいいのです。書籍としての文章の体裁は編集者さんが力を貸してくれます。
そして、最も重要なのが「縁」です!どんなに他の能力があったとしても、出版社との縁が無ければ出版はできません。
どうぞ、出版を目指している方は「ネクストサービス」の強力な縁を使って下さい。きっと、著者という夢が叶うはずです。

プロフィール

経営コンサルタント。株式会社nori-management代表取締役。日本CFO協会会員。 愛媛県四国中央市出身。
紙パルプ業界大手の大王製紙に入社し、管理部門にてM&A、企業買収先再建等の経験を積む。IT業界へ転身するもバブル崩壊に見舞われ、IPO直前だった会社が倒産の危機に。総額30億円の借入返済を3年間ストップする銀行交渉に携わり、のちに会社はIPOを達成する。
事業会社数社での取締役経験を持つほか、管理本部長、財務本部長、総務部長、財務部長、法務部長など管理部門の多様な役職を歴任。そうした経験とノウハウを中小企業の発展に広く役立てるべく独立。
現在、中小企業の管理体制構築や銀行取引支援などを中心に、総合的経営コンサルティングを行っている。