黒川希一郎さま(第27期)
《 著書 》『高速パソコン仕事術』
(総合法令出版)

出版の動機

私が起業するときの宣伝に利用しようと考えました。私は当時起業を夢見るサラリーマンで、特許を管理する仕事をしていました。そんなとき松尾先生の「1万人を見てわかった起業して食える人・食えない人」を読んで、松尾先生に相談しようと思いコンタクトしました。

スクール受講前の悩み

費用が約100万円近くと高額なことと、私の目的に合わないことが悩みどころでした。そもそも起業相談で来たのに出版の話をされて、スクールに入るつもりはありませんでした。しかし、その後の飲み会で卒業生の方たちと話したところ、皆さんエネルギッシュでキラキラしていて、私はそんな雰囲気が大好きなので、こんな風になれるならと思い、受講を前向きに検討しました。

良かったこと、苦しかったこと

よかったことは自分の本が出版できたこと、苦しかったことはそれ以外全てです。受講後は後悔の嵐でした。私は特許関係のテーマで本を書こうと考えていましたが、あまり売れないという理由でパソコン仕事に変えさせられたので、私の起業に結びつかなくなるので本当に困りました。スクールをやめようと何度も考えました。でも本当は特許の仕事よりパソコン仕事の方が好きなことであり、またそれを推奨する松尾先生や仲間の言葉を信じ、不本意ながらも続けることにしました。最後のオーディションはもうやけくそでしたが、1社だけ私のテーマに興味を持たれた出版社があり、その瞬間初めて続けてよかったと思いました。

出版までの感想

出版社の編集者と面談し、すぐに出版が決まったので驚きました。その後執筆に入るのですが、これが一番きつかったです。文章と図を約200ページ分、2カ月で仕上げなければならなかったので、いつも夜遅くまでやっていました。何度もやめようと考えましたが、この本を待っている人がいると思うと力が湧いてきて、なんとか完成することができました。

できあがった本の感想

自分の本が書店に並べられ、それを自分で買ったとき、本当に出版したんだと実感しました。さらに書店で売り上げ1位になったときは興奮しました。

メッセージ

松尾先生を信じてついていくこと。

プロフィール

黒川希一郎(くろかわ・きいちろう)
1977年、埼玉県出身。
某大手製造企業で膨大な調査時間を要する特許業務を、13年間たった一人で担当。
2000件以上の仕事をすべてExcelで管理する、パソコン仕事時短マニア。
これまでに特許出願を100件、特許調査を800件、知的財産研修を20回以上開催。
会社の人材不足により担当業務とは別に雑務を1000件以上任され、クリックのし過ぎで腱鞘炎を発症する。
膨大な業務を抱える中で、「マウスを使わない時短術」、「Excelのハイパーリンクを使った仕事管理術」、「簡単なプログラミングを使った業務自動化術」を編み出し、大幅な時短に成功。ピンチを脱する。
以来、パソコン仕事の時短化にはまる。現在は毎日定時で帰り、家族で過ごす時間が増えるとともに、趣味のマラソンやゲーム、料理を楽しむ日々を送る。
モットーは「すべてのパソコン仕事は時短化できる」。