香村薫さま(第13期)

香村薫さま(第13期)
《 著書 》
『トヨタ式おうち片づけ』
(実務教育出版)2017.3.3

『トヨタ式超ラク家事 -5つの「S」でスイスイはかどる!』
(実務教育出版)2018.3.1

『トヨタ式 家事シェア』
(主婦の友社)2018.6.29

『3人子持ちで起業した理系の主婦が名もなき家事をサクッと解決します!』
(実務教育出版)2020.5.29

出版の動機

以前より出版に興味があったのですが、どうすれば出版できるかがわからず「いつか私のブログを見て興味を持ってくれた出版社から声がかかるといいなあ」という日々を過ごしていました。そんなときに、ネクストサービスビジネス著者養成スクールから出版した人が身近にいることを知り、すぐに松尾先生にお会いしその場で即決しました。

スクール受講前の悩み

これといった経歴もなく講師歴も短い私が本当に出版できるのだろうか?と常に心配でした。

ビジネス著者養成スクールの思い出

同期の皆さんの経歴がすばらしく、普通ならば絶対にお話する機会がない方々と一緒に同じ目標に向かって協力しながら進めていったことがとてもよい思い出です。

オーディションが終わってから出版までの苦労

スクール終了時に妊娠が判明し、つわりをかわしつつ出版社回りをしました。出産後1週間から本格的に執筆を開始。睡眠不足で母乳が止まってしまい焦りました。とはいえ結果的に産休中に執筆できたことはギュッと集中できて良かったと思っています。

出来上がった本を見ての感想

私が書きたいと思っていたことが全て入った一冊に仕上がったこと、編集者のこだわりが至る所にちりばめられたことがリアルに感じられて感慨深かったです。

出版後に変わったこと

北海道や福岡の方からご連絡を頂戴することもあり、集客に困らなくなりました。また、出版のおかげで紀伊國屋書店新宿本店にてトークショーを開催することができました。

受講を検討している方へのメッセージ

私は当初「出版社から手があがる」というのが最終目標だと思っていました。ですが実際は手があがってからが「?」の連続でした。
「こんなことを言われたけどどうしたらいいのだろう?」
「こうしたいけどどんなふうに伝えればよいのだろう?」
ネクストサービスビジネス著者養成スクールはそんな「?」にしっかりと寄り添って、出版まではもちろんのこと、出版後もずっとフォローしてくれます。そんなスクールは他にありません。私も松尾先生の助言に何度も助けて頂きました。ご自身で23冊も出版されている松尾先生のアドバイスは言うまでもなく的確です。 私は出版を通して人生が変わりました。長い人生の中で6日間スクールに通っただけで、です。今もしも悩んでいる人がいるとしたら、一刻も早く通い始めることをおススメします。なぜなら、他の同業者がアイデアを持っていってしまうかもしれないからです。ぜひ、今すぐにスクールの門をたたいてみてください。

プロフィール

モノを減らして時間を生み出す 片づけのプロ
ミニマリスト ライフオーガナイザー
ミニマライフ.com 代表

1978年大阪生まれ。幼いころから「なぜそうなるのか?」を論理的に考えるのが好きなリケジョ。理学部応用数学科を卒業後、大手自動車関連会社にてカーナビの商品企画を担当。車と機械が苦手な女性の視点に立ったアイデア出しにより、入社1年目より年間特許出願件数が社内1位となる。24歳で結婚後も仕事にのめりこみ、毎日夜遅くまで帰宅せず、仕事と家事の両立に悩む。そこで”家事の進め方”・”具体的な行動”を細かくストップウォッチで測定・分析し、モノを減らせば家事時間を短縮できるということに気づく。

まずテレビを無くし、テーブルとイスを無くす。これで掃除時間が3分短縮できた。そこから7年間モノを極限まで減らしたミニマムライフを送る。そうしてすべての娯楽を家の外に求めた結果、せっかく生み出した時間を夫婦そろってギャンブルに充て多額の損失を出してしまう。その後、父親の死をきっかけに退職。出産育児で家にいる時間ができ、初めて「家の中を心地良くしたい」と感じる。厳選したモノを購し始めると来客が増え出し、”モノの減らし方や片づけを教えて欲しい”と言われるようになり2014年にライフオーガナイザーの資格を取得し ミニマライフ.comを開業する。

現在は主人と長男(7歳)と次男(4歳)と長女(0歳)との5人暮らし、愛知県岡崎市にある築12年3LDKマンション在住。すぐに片づく家づくり” を実践した自宅で開催している「収納ツアー」や「モノを減らせない人のためのお片づけ講座」は毎回即満席。お客様宅でのお片づけサービスはリピート率100%で予約3ヶ月以上待ち。