渋澤和世さま(第19期)
《 著書 》『親が倒れたら、まず読む本』
(プレジデント社)

出版の動機

長く親の介護をしていく中で、すべてを完璧にはできないけれど、「自滅せず親も家族も幸せになる介護」へと発想の視点を変えて、現代人のための介護思考法を独自に研究していました。
この考え方を多くの人に知ってもらえたら介護に対する不安を和らげる手助けになるかもと思ったのが出版を決意したきっかけです。あとは、本が国立図書館にも保管されるので両親や私が生きていた現実を残したいと思ったのも動機の一つです。

スクール受講前の悩み

直感で「ネクストサービスに任せてみようかな」と思ったので特に大きな悩みはありませんでした。
小さな悩みというか、高い受講料を出すのに出版できなったら・・と不安になったのは事実です。
その分、必死になったので気の持ち方だと思います。

良かったこと、苦しかったこと

自分が配信したい内容と世間のニーズ、読者層を意識した内容とのギャップに直面し、何回も企画を練り直しました。決まるまでは正直、苦しみましたが企画書の考え方のコツみたいなものが身につき、結果的に良かったと思っています。

出版まで・できあがった本の感想

高嶺の花と思っていたプレジデント社から出版できたことが、とても嬉しいです。
同時期に元知事や直木賞作家の出版もあり、自分が同じ版元から著者として並んでいることが自信にもなっています。できあがった本には満足しています。これも編集者さん、イラストレーターさん、校正者さんなど多くの方と一緒に創り上げたからだと思います。そこが商業出版の魅力でもあります。

メッセージ

わたしの座右の銘は「なんとかなるさ」です。今回もなんとかなりました。
ひとりで右往左往していてもこの結果にはならなかったと思います。
「本を出す」と本気で思っているのなら出版スクールを利用するのは、早道です。
是非、扉をたたいてみてください。

プロフィール

NEC関連会社でフルタイム勤務の中、10年以上に渡り子育てと並行しながら遠距離・在宅介護を担う。両親の介護をきっかけに社会福祉士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナーなど福祉に直接的・間接的に関係する資格を取得。その経験や知識を多くの方に役立てていただけるよう「在宅介護エキスパート協会」を設立、代表を務める。

 

政令指定都市・川崎市では、介護相談員として高齢者施設での相談援助や改善提案を行うとともに、生命保険会社、鉄道会社、金融機関など大手企業にて認知症の在宅介護講座の講師として登壇、認知症の理解と家族や被介護者の心労が改善する方法を伝授している。
また、「高齢者や障害者がもっと快適に暮らせる世の中を作る」というミッションのもと、高齢者障害者を支援する団体を取材し、地方新聞では20回以にわたりその記事が掲載されるなどメディアでの実績も多数。

 

介護する者、支援する者、専門家としての3つの顔と、行政、企業、家庭の3つの軸から介護問題を解決する唯一無二の存在として活躍している。